「安かろう悪かろう」は過去の話? 魔改造的多機能も魅力の「中国家電」の世界

「安かろう悪かろう」は過去の話? 魔改造的多機能も魅力の「中国家電」の世界
イラスト/もりいくすお

かつては「安かろう悪かろう」のイメージが強かった中国製品だが、最近では「高コスパ」製品へと進化を遂げつつある。HUAWEI問題をはじめとする米中貿易戦争のあおりで、日本でも再び評判を落としかけているのはもったいないかぎり。今こそフェアに評価したい、中国の良品を厳選して紹介する!

◆いろんな機能を交ぜるのが中華家電のスピリッツ!

 中国製品が「安かろう悪かろう」だったのは過去の話。屋台で売っているジャンク品ならともかく、一般的な家電などでは、ダメなものを見つけるほうが難しくなっている。

「というのも、中国では今、人件費が高騰していて、製造のラインがどんどん自動化されているんですよ。自動化されるということは、人の能力による差がなくなるということなので、はんだづけがヘタクソですぐ壊れる……みたいな失敗はなくなる。大企業は言わずもがな、中規模レベルの企業でも積極的にラインの自動化を進めているのが現状ですね」(家電ライターのコヤマタカヒロ氏)

 となると、単に「安くて普通以上のクオリティ」というだけならネタにならない。国産品を差し置いて中国製品に注目すべき理由はあるのだろうか? 中国雲南省を拠点とする、中国アジアITジャーナリストの山谷剛史氏は次のように語る。

「中国人は、いろいろなものを交ぜ合わせるのが得意。すでにある部品を組み合わせて『これまでにないものを作っちゃえ』的なスピリッツがあります。とにかく多機能なものが好きで、個人的にもそこに面白さを感じますね」


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