気づけば嫌いな同僚に染まっていた!?恐るべき「カメレオン効果」の影響

気づけば嫌いな同僚に染まっていた!?恐るべき「カメレオン効果」の影響
photo via Pexels
 あなたの職場やプライベートでの人間関係には、尊敬する人やライバルがちゃんといるだろうか? もし、あなたが我慢して自分が嫌いなタイプ人間と同じ職場にいるならば、既にあなたも無意識のうちに、同じような人間になっている可能性がある。

◆ビジネスにも共通する「茹でガエルの法則」

「茹でガエルの法則」はきっとご存知だろう。冷水が入った鍋にカエルを入れて、火をつけてどんどん水の温度を上げていく。最初、カエルは心地よい温度で水につかっているが、気が付いた時には熱湯に変わっており、逃げれないまま死んでしまう。最初から熱ければ、危険を感じて逃げることができたが、じわじわ変化したことで、その変化に気づかず死んでしまうというものだ。

 これは、ビジネスの現場でも例え話としてよく使われる法則だ。大企業がひとつの商品で成功すると、その商品による収益に依存してしまう。その後、市場の変化がじわじわ起きてもそれに気づかず、商品が売れなくなり、その商品による収益に依存していた会社の業績が悪化して、経営が難しくなる。日本の大企業が、リストラや倒産の危機に追いやられたのも、過去の成功にあぐらをかいて、世の中の変化に気づけなかったことにある。

 そのため、さまざまな企業は外部のコンサルタントや有識者による第三者視点を取り入れて、市場の変化にアンテナを立てている。

◆環境だけでなく自分の変化にも注意

 話を鍋の中のカエルに戻そう。ここからは、この法則に関する私の持論も含めて説明する。鍋の中のカエルは、2段階にわけて危険信号があったはずだ。ひとつ目は水の温度(環境)の変化、2つ目は自分の体温の変化である。一般的には、環境の変化について書かれた教訓ではあるが、筆者の持論では、この教訓は、以下の2つを表している。

あわせて読みたい

HARBOR BUSINESS Onlineの記事をもっと見る 2019年5月14日の経済記事

\ みんなに教えてあげよう! /

新着トピックス

経済ニュースアクセスランキング

経済ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

国内の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

経済、株式、仕事、自動車、金融、消費などビジネスでも役に立つ最新経済情報をお届け中。