夢は『ガンダム』のスペース・コロニー!?  Amazon創業者が描く、月開発と宇宙植民の野望

夢は『ガンダム』のスペース・コロニー!?  Amazon創業者が描く、月開発と宇宙植民の野望
ジェフ・ベゾス氏が公開した月着陸機「ブルー・ムーン」の実物大模型 (C) Blue Origin
◆ジェフ・ベゾス、月着陸機を公開

 Amazon創業者で、宇宙ベンチャー「ブルー・オリジン」も率いる、実業家のジェフ・ベゾス氏は2019年5月9日、開発中の月着陸機「ブルー・ムーン」を公開した。さまざまな大きさの科学機器や探査車などを搭載して地球から月へ運べるのが特徴で、人が乗ることも可能だという。

 さらに記者会見では、スペース・コロニーを建設し、宇宙植民を実現したいという展望も語られた。

◆ブルー・オリジンの月着陸機「ブルー・ムーン」

 ブルー・オリジン(Blue Origin)は、Amazon.comの創業者で、ワシントン・ポスト紙のオーナーとしても知られる、ジェフ・ベゾス氏率いる宇宙企業である。創業は2000年で、すでに長い年月が経っているが、長らく秘密主義を貫いていたこともあって、その存在はまだあまり知られていない。

 しかし、ベゾス氏はこの宇宙企業にかなりの"お熱"で、自身が持つAmazonの株式を毎年10億ドル相当売却し、同社の資金に充てている。

 現在同社は、主に人や科学機器などを搭載して高度100kmの宇宙空間まで到達できる小型ロケット「ニュー・シェパード(New Shepard)」と、大型の人工衛星を飛ばせる大型ロケット「ニュー・グレン(New Glenn)」という、2種類のロケットを開発している。

 ベゾス氏はまた、かねてより「月の経済開発をしたい」という展望を語っていた。たんなる月探査ではなく、月に人類が生活する拠点を作り、経済圏を広げようというのである。2017年には、ベゾス氏がオーナーを務めるワシントン・ポスト紙を通じて「将来、人類が月で生活するために、Amazonのような宅配

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