Google Play 、子供の保護や性的コンテンツの規制強化。危惧される「独占」による文化支配

Google Play 、子供の保護や性的コンテンツの規制強化。危惧される「独占」による文化支配
Photo Mix via Pixabay
◆Google Play 子供の保護や性的コンテンツの規制強化

 5月の末に、Google Playのデベロッパープログラムポリシーが大幅改訂された。そして、子供の保護や性的コンテンツの規制が強化された(参照:Android Developers Blog 、 Developer Policy Center)。

 子供を危険から守る、そして性的なコンテンツに規制を加える。グローバルな流れからは、そうなるだろうと思うとともに、文化的多様性の面で懸念を感じた。なぜならば、GoogleはAndroidのマーケットを通して、スマートフォンの市場を寡占しているからだ。

 2019年の5月時点での、Androidのモバイルシェアは約70%になっている(参照:マイナビニュース)。そして、AndroidとiOSで、99.49%のシェアになっている。

 モバイル向けのアプリ(コンテンツ)を世に出すには、事実上、GoogleとAppleが運営するマーケットを通さないといけない。そこで規制を受ければ、たとえ国内向けのコンテンツであっても、事実上配布できない状況に陥ってしまう。

◆国内コンテンツの配布に、米国企業を経由せざるを得ない現状

 国内向けのコンテンツであるにも関わらず、米国企業の基準をクリアしなければならないという問題は、AppleのiPhoneでコンテンツを配信する際に、よく問題になっていた。そうした話は、主にマンガでよく聞いた。iPhoneでは性的な表現が厳しく、マンガの表現を変えた、あるいは規制を受けたという話が何度となく話題になっている(参照:ITmedia NEWS、 TechCrunch Japan)。実際に、周囲でiOS向けにアプリを出している人からは、表現規制に対応している話を聞くことがある。

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