シャンプーは本当に必要なのか? 髪をお湯だけで洗う人が増えている

シャンプーは本当に必要なのか? 髪をお湯だけで洗う人が増えている
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◆シャンプーを使わず、「湯シャン」をする人が増えている

 昨今、「湯シャン」をする人が増えているという。髪をお湯だけで洗う人が増えているのだ。

 そういう俺も、シャンプーを使わなくなって5~6年。実感として、お湯だけに変えた当初は髪がゴワゴワしたが、その後はすぐに滑らかになって、手ぐしもスッと通るようになった。シャンプーやリンスでのサラッという感じとは違う、自然なサラ~ッという感じだ。

 空気中にあるタバコなどの臭いや汚れを、髪は吸収しやすい。シャンプーをしていると、その臭いとシャンプーが混じってさらに不自然な臭みになる。お湯だけで洗髪をしていると、それもなくなった。フケも確実に減った。

 髪を洗うのも毎日ではない。「汚れたら」「汗をかいたら」「出かける前」だけだ。結果として毎日洗う日が続くこともあるし、数日洗わないこともある。

◆日本人が毎日髪を洗うようになったのは、ここ20年ほどのこと

 そもそも日本人が髪を毎日洗うようになったのは、ここ20年ほどのこと。江戸期から戦後初期までは月に1~2回洗う程度だった。1960年ごろ、5日に1回くらい洗うようになった。シャンプーが登場したのは1965年ごろだ。1980年代になると、週に2~3回洗うようになった。誰もが毎日頭を洗うようになったのは1990年代半ばになってから。

 俺(現在48歳)の子どもの頃を思い出すと、「髪なんて毎日洗わなくたっていい」と言われた覚えはあるが、「髪は毎日洗え」と言われたことはないように思う。思春期の10代後半から、周りを気にして毎日シャンプーをするようになったことは覚えている。

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2019年8月13日の経済記事

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