増え続ける[ヨコ文字ビジネス用語]がもたらす現場の当惑と混乱

増え続ける[ヨコ文字ビジネス用語]がもたらす現場の当惑と混乱
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 近年の外資・ITベンチャー系企業の急成長により目にする機会が増えたヨコ文字ビジネス用語。今年は新たに「ソーシャルディスタンス」「テレワーク」「エッセンシャルワーカー」といった新型コロナ関連の用語が流行語大賞にノミネートされるなど、ヨコ文字文化は時代とともに進化し続けている。しかし、時にそれは“難読用語”としてビジネスの現状に混乱を招いているようだ。

◆進化し続けるヨコ文字文化

「のちほどアサインするのでリバイスお願いします」

 上司からの社内メールに戸惑いを見せるのは、IT系企業に勤める派遣社員の秋山康人さん(仮名・男性・31歳)。

「担当を割り振って資料の訂正を指示するだけなのに。“意識高い系”のメールはいちいち検索して意味を確かめてから返信するのでうっとうしいです」

 秋山さんの上司は会議でもやたらとヨコ文字ビジネス用語を乱発し、部下を困惑させているようだ。

「何かにつけて『それ、エビデンスとれてるの?』と。根拠と言えばいいのに。エビデンス言いたいだけっしょ!」

 また、転職活動中の森淳生さん(仮名・男性・34歳)は、求人サイトに蔓延するヨコ文字ビジネス用語に混乱しているという。

「募集広告の業務内容が『グループアセット』『シナジー』『ピープル・デベロップメント』など、カタカナばかりで。自分が本当にやりたい仕事を見つけようと転職活動を始めたのに、やりたいことが何なのか、さらにわからなくなった」

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2020年11月24日の経済記事

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