噴火速報 8月4日から運用開始 気象庁

噴火速報 8月4日から運用開始 気象庁
気象庁の噴火速報が来月4日から運用を開始する

 気象庁は8月4日から24時間体制で観測している47火山を対象に、噴火したことを携帯端末や防災無線でも即時に伝える「噴火速報」をスタートする。昨年9月の御嶽山噴火を受け、火山が見えない場所にいる登山者や観光客に避難を促し、噴石や火砕流から身を守る行動を取ってもらうのが狙いだ。



 従来、気象庁が噴火の第一報として発表していた「火山観測法」は、遠望カメラによって上空に噴煙を確認してから出されるため、発表までに5~10分程度の時間がかかった。実際、昨年9月に起きた御嶽山の噴火では、気象庁は午前11時52分に噴火を確認したが、「火山観測報」を発表したのは午後12時と、8分間のタイムラグが生じ、逃げ遅れる人も多数出た。



 火山噴火予知連絡会の検討会は今年3月、登山者の避難時間確保のために、より早く情報を伝える必要性があるとして「噴火速報」の新設を気象庁に提言。



 来月4日から運用を開始する「噴火速報」では、視界不良で遠望カメラでの噴煙が確認できない場合であっても、地震計や爆発の衝撃波をとらえる空振計などのデータで噴火が推定されれば「噴火したもよう」として発表する。



 速報は、気象庁のホームページやテレビ、ラジオなどの報道機関をはじめ、民間の気象情報会社やYahoo!が提供するスマートフォンや携帯電話向けの防災アプリで配信されるため、あらかじめダウンロードしておく必要がある。

あわせて読みたい

ハザードラボの記事をもっと見る 2015年7月28日の社会記事
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

社会ニュースアクセスランキング

社会ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

国内の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

国内に起きた最新事件、社会問題などのニュースをお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら