新国立競技場「やっぱり当初案を」…ザハ氏がビデオで主張

新国立競技場「やっぱり当初案を」…ザハ氏がビデオで主張
白紙撤回された新送りつ競技場の建設計画をめぐって、建築家ザハ・ハディド氏がビデオで声明を発表した(提供:ザハ・ハディド・アーキテクツ)

 白紙撤回となった新国立競技場の建設計画をめぐって、当初のデザイン案を担当した英国在住の建築家、ザハ・ハディド氏が代表を務める事務所は8月25日、あらためて旧デザインを活用することがコスト削減と、将来にわたって長期的に活用できると主張する声明を発表した。



 ザハ氏の事務所は25日、ホームページ上にビデオ動画を発表。ザハ氏は自ら出演し、建設計画の白紙撤回について「過去2年かけて練り上げられた当初のデザイン案でも、建築素材や効率性を見直すことで、十分にコスト削減できる」としたうえで、「原案を有効に活用すれば、大会が始まる1年前に完成が可能だ」と主張した。



 さらに、計画を見直した日本政府に対し、「希望的観測ばかりで、リスクを軽視している」と批判して、2012年のロンドン大会では、閉会後に巨額の改修工事費がかかったことを例に挙げて「東京はロンドン大会の轍を踏んではならない」と繰り返した。



 菅義偉官房長官は26日の会見で「ザハ氏の主張は承知していないが、遠藤利明五輪相のもと、現在コスト削減を目指して、アスリートから意見を聴収しながら現実的な建設計画を検討している」とコメントした。

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