上野のパンダ「発情ピーク近づく」あす4日から展示中止

 東京・上野動物園は、ジャイアントパンダのリーリーとシンシンに、発情のピークが近づいていると判断し、あす4日から2頭の展示を中止すると発表した。



 動物園によるとオスのリーリーは先月上旬ごろから、頻繁にメスのシンシンの体の匂いに興味を示すそぶりを見せ始め、シンシンは27日ごろから体の一部を冷やすなどの行動が観察されるようになっていた。



 このため動物園では、繁殖のチャンスがいつ訪れても対応できるよう、今月1日から観覧通路の外側に目隠し用のフェンスなどを設置するなどの準備を進めてきた。



 シンシンの尿を採取してホルモン値を調べたところ、発情ピークが近づいていることが判明したため、今後は24時間体制で監視し、交配に適したタイミングで2頭の同居を試みるとしている。



 ジャイアントパンダの繁殖期は一般的に年に1回、2月から5月ごろに訪れるが、この期間中にメスの妊娠の可能性が高まるのはわずか数日間のみで、発情しても交尾に至らないケースも多い。



 パンダの自然繁殖を目指す上野動物園では、2頭が中国からやってきた翌年の2012年7月にオスの赤ちゃんが誕生したが、出産後わずか1週間で死亡している。このため動物園は「同居や自然交配に至らなかった場合は、中国の専門家と協議して人工授精を行うことも検討する」と話している。 

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