茨城県で毒キノコの食中毒相次ぐ「塩ゆでやけんちん汁で食べた」

茨城県で毒キノコの食中毒相次ぐ「塩ゆでやけんちん汁で食べた」
茨城県で毒キノコによる食中毒が相次いで発生している。画像はクサウラベニダケ(提供:厚生労働省)

 茨城県では先月末から今月はじめにかけて、毒キノコが原因の食中毒が相次いでいる。


 笠間市では先月31日、山林に自生していたキノコを食用の「ヒラタケ」だと誤って採取し、翌日に自宅で塩ゆでにした70代の夫婦が嘔吐などの症状で入院した。


 水戸保健所が残っていたキノコを鑑定したところ、毒キノコの「ツキヨダケ」であったことが判明した。夫婦は現在、快方に向かっているという。


 一方、筑西市でも31日、つくば市で採取された「イッポンシメジ」をけんちん汁にして食べた10~70代の7人のうち、5人が嘔吐や下痢の症状を訴えた。鑑定の結果、毒キノコの「クサウラベニダケ」だとわかった。


 茨城県保健福祉部によると、ツキヨダケは夏から秋に収穫されるシイタケに似た毒キノコで、食後30~1時間程度で消化器関係の中毒症状が現れ、深刻な場合は幻覚やけいれんを伴う場合もあるが、最長でも10日間程度で回復する。


 また、クサウラベニダケは広葉樹の林にみられ、カサにツヤツヤとした絹のような光沢があるのが特徴だという。


 毒キノコによる食中毒は、9月から11月にかけて多く発生することから、県は「食用だと判断できないキノコは絶対に採ったり、あげたり、食べたりしないでほしい」と強く呼びかけている。

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