キラウエア溶岩流域に侵入した80人逮捕!火口巨大化で観測機器が墜落(動画)

キラウエア溶岩流域に侵入した80人逮捕!火口巨大化で観測機器が墜落(動画)
ハワイ大学の火山地質学者ケン・ルビンさんがとらえた8番目の溶岩噴出口の写真。溶岩の滝つぼから流れ落ちるようだ(KenHRubin-Geo)

 溶岩の流出が続くハワイ島キラウエア火山では今月25日、立ち入りが禁止されている溶岩流出地区に侵入した容疑で、男が4人逮捕された。ハワイ郡警察によると、5月の噴火以来、これまでに80人が逮捕されており、裁判で有罪判決を受けた場合、5000ドル(55万円)の罰金刑と懲役1年の実刑が下される可能性があるという。



 ハワイ州政府によると、今回逮捕された4人は25日午後4時45分ごろ、島最東端のパホア地区のマッケンジー州立保養地に侵入しているのを警察官が発見し、身柄を拘束した。4人は米カリフォルニア州やウィスコンシン州から観光に訪れた27~36歳の男性で、溶岩流と一緒にスマートフォンのカメラで自撮り撮影をしていたという。



 溶岩流域では今月19日にも6人が大騒ぎしているのが見つかって逮捕されているが、ハワイ州のデービッド・イゲ知事は立ち入り禁止地域内への侵入を確認した場合、罰則規定を強化すると宣言している。



 一方、米地質調査所(USGS)は26日、ハレマウマウ火口上空にドローンを飛ばして内部の撮影を実施した。溶岩湖の最も深い部分は400メートル以上に達しており、火口壁周辺の岩石は度重なる噴火で崩落。真っ赤な溶岩はまったく見えなくなった。





 今月18日には溶岩湖周辺に設置していた1台のGPS受信機が、火口壁の崩落とともに溶岩湖の底に落下。ハワイ火山観測所(HVO)は新たに2台の観測機器を設置したという。



 現在も溶岩の噴出を続けている8番目の亀裂は、噴出口のまわりに堆積した溶岩や火山岩によって50メートルほどの高さの溶岩丘を形成している。内側から絶え間なくほとばしる溶岩は、もはや噴出口と言うより、滝つぼからものすごい速さで下り落ちる溶岩瀑布(ばくふ)といったほうがいいくらいだ。

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