ほぼ4分!時を刻む溶岩の脈動 海岸線が沖へ800m!活動3カ月迎えるキラウエア火山

ほぼ4分!時を刻む溶岩の脈動 海岸線が沖へ800m!活動3カ月迎えるキラウエア火山
今も激しい溶岩流入を続けるハワイ島東部(USGS)

 5月の爆発以来、活動が3カ月目を迎えるハワイのキラウエア火山では、一向に終息の兆しが見えない。米地質調査所(USGS)によると、現在も激しく溶岩を噴き出し続けている噴出孔からは、時を刻むように、約4分ごとの周期で溶岩の脈動を繰り返している。



 ハワイ島東部にできた地割れからは、8番目にできた噴出孔以外は、溶岩の噴出が止まっている。唯一活動を続ける噴出孔から湧き出す溶岩から海へ向かう流れは今や固定化しており、ポホイキ湾の浜辺にあったボート乗り場「アイザック・ヘイル・パーク」周辺は厚く堆積した溶岩で近づくこともできず、閉鎖状態が続いている。



 ハワイ火山観測所(HVO)の調査員は先月26日、溶岩の噴出に一定の周期があることに気づいた。噴出孔の周囲に冷え固まった黒い溶岩丘から、約4分間隔で真っ赤な溶岩が噴き上がり、流路に移動すると、赤い色が見えなくなるというリズムを繰り返しているのだ。



 溶岩の海への流入によって、従来より800メートル近く沖へ海岸線が押し出されることで陸地が拡大。しかし、溶岩デルタは非常にもろいため、波の侵食によって簡単に壊れやすく、海に落ちると溶岩の塊が水中で爆発を起こす危険性もある。先月16日には、海から溶岩流入を見学していた観光船に溶岩弾が衝突して屋根を突き破り、見学者23人が大腿骨骨折などのケガをしたばかりだ。

あわせて読みたい

ハザードラボの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

社会ニュースアクセスランキング

社会ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2018年8月2日の社会記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

国内に起きた最新事件、社会問題などのニュースをお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。