埼玉県川越市「nibo」ラーメン・肉めしで8人がサルモネラ菌食中毒

埼玉県川越市「nibo」ラーメン・肉めしで8人がサルモネラ菌食中毒
電子顕微鏡で撮影したサルモネラ菌の3D写真(CDC米疾病予防管理センター)

 埼玉県川越市のラーメン店で今月6日、ラーメンや肉めしなどを食べた客8人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、医療機関を受診していたことが明らかになった。患者や従業員からサルモネラ菌が検出されたことから、川越市保健所は食中毒だと断定し、同店を3日間の営業停止処分とした。



 食中毒が発生したのは、川越市砂新田の中華そば店「nibo(ニボ)」。保健所は、今月6日夜に同店で食事した2グループ8人が受診した医療機関から連絡を受けて調べた結果、患者3人と従業員1人の便からサルモネラ菌が検出された。



 保健所によると、サルモネラ菌は自然界に広く生息し、豚やニワトリ、牛などの腸内に常在菌として存在。乾燥にも強く、土の中や冷凍食品の中でも何年も生き残る強い菌で、6~72時間の潜伏期間を経て、下痢や腹痛、嘔吐、発熱などの急性胃腸炎を起こす。



 健康な成人では胃腸炎でとどまるが、抵抗力の弱い子供や高齢者では、意識障害やけいれん、急性脱水症、菌血症など重症化しやすいので要注意だ。原因となるのは、鶏卵や卵の調理加工品などが一般的。卵かけご飯やすき焼き、納豆など卵を生で食べる場合は、殻が破れていたり、ひび割れたものは避け、食肉の場合は75℃で1分以上加熱してほしい。

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