全国のインフル患者「休み明けに急増78万人超」40代が最多

全国のインフル患者「休み明けに急増78万人超」40代が最多
国立感染症研究所が作成したインフルエンザ流行レベルマップ

 国立感染症研究所は20日、正月休みが終わってから12日までの1週間にインフルエンザに感染した全国の患者数は、推計で約78万5000人にのぼると国立感染症研究所の調査で明らかになった。43都道府県で警報レベル、46都道府県が注意報レベルに達している。



 感染研が20日に発表した最新報告によると、1月6日から12日までの1週間に全国5000カ所の定点医療機関を受診した患者数は9万811人。これを1カ所当たりの患者数に換算すると、前週より4人以上増えて18.33人になった。



 定点医療機関からの報告を元に、全国の患者数を推計すると約78万5000人となり、前週より32万以上増えた。



 都道府県別に見ると、定点医療機関あたりの患者数が最も多いのは▽愛知県で26.12人、次いで▽佐賀県(25.82人)、▽宮崎県(24.64人)、▽岡山県(24.01人)、▽鹿児島県(23.72人)などと続く。



 また年齢別では、▽40代が最も多く約12万4000人、次いで▽30代と5~9歳児がそれぞれ約9万4000人、▽50代が約9万3000人、▽0~4歳までの乳幼児が約9万1000人となっている。



 医療機関あたりの患者数が警報レベルを超えている保健所地域は、43都道府県にのぼり、残る都道府県でも注意報レベルを超えている。

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