29日のPM2.5 夜は九州地方で高濃度の恐れ

 29日午前のPM2.5濃度は、近畿・中国・四国・九州地方で環境基準値(35マイクログラム/㎥)をやや超えているところがあるが、その他の地方はおおむね環境基準値(35マイクログラム/㎥)以下となっている。現在、注意喚起を発表している自治体はない。 


 29日午前7時現在の各地のPM2.5測定値は、福岡県大牟田市で46マイクログラム/㎥、大阪府堺市中区で41マイクログラム/㎥など、西日本方面で環境基準値(35マイクログラム/㎥)をやや超えているところが多くなっているが、その他の測定局ではおおむね環境基準値(35マイクログラム/㎥)以下となっている。


 今日は、大陸の高気圧が日本付近を東進するため、西日本では大陸方面の影響を多少受けるところがある。このため、PM2.5濃度は九州地方では南部を中心に今夜にかけて高い (50超~70マイクログラム/㎥以下)ところがある見込み。その他の地域は、日中はおおむね低い(35マイクログラム/㎥以下)が、朝晩は中国・四国地方でやや高い (35超~50マイクログラム/㎥以下)ところがあるとみられる。


 明日の濃度は、中国・四国・九州地方では午前中はやや高く(35超~50マイクログラム/㎥以下)、午後は次第に高く(50超~70マイクログラム/㎥以下)なり、夜にかけては九州北部を中心に非常に高く(70マイクログラム/㎥超~)なるところがある見込み。その他の地域は、日中はおおむね低い(35マイクログラム/㎥以下)が、夕方から夜にかけてはやや高く(35超~50マイクログラム/㎥以下)なるところが多い予想となっている。


 PM2.5については、国の基準値である1日平均値で35マイクログラム/㎥を超えた場合、呼吸器系およびアレルギー疾患のある人を対象に、外出時のマスク着用、また帰宅時の目洗い、うがいなどを促している。


 PM2.5の1日平均値が70マイクログラム/㎥を超過した場合にはすべての人を対象に、外出や激しい運動を控え、部屋の換気などを最小限にすることなどを呼びかけている。


 ■各地方の詳細情報については、PM2.5マップでご覧ください。

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