スギ花粉飛散量 山口県で1時間6855個/㎥を観測

 環境省が全国に設置している花粉観測システムによると、2日午後2時の時点で山口県光市では1時間あたり6855個/㎥、高知県佐川町では3238個/㎥の花粉を観測している。
 環境省では主にスギ花粉を収集する自動計測器を全国に設定して飛散量を観測しており、1時間あたり「0個/㎥」、「1~19個/㎥」、「20~49個/㎥」から「1000個/㎥以上」などの8段階で区分。それによると、2日午後2時の観測では山口県光市で全国最多の6855個/㎥となっている。
 他に1時間あたり1000個/㎥を超えているのは、高知県佐川町の3238個/㎥、徳島県那賀町の2656個/㎥、大分県大分市の2291個/㎥、高知県高知市の1221個/㎥など、九州から中国、四国地方に広がっている。



 また、その他の地域では、三重県四日市市で106個/㎥や栃木県日光市で590個/㎥など局地的にやや高めの数値を観測。東北では最大でも岩手県盛岡市などの8個/㎥で、北海道では3月上旬から観測開始の予定となっている。


 環境省の花粉飛散予測によると、2014年のスギ・ヒノキ花粉の総飛散量は全国的に少なくなるとのことだが、北海道や九州、中国、四国地方の一部地域では例年並かそれ以上になる見込みとなっている。

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