リベリア エボラ流行は夏までに収束の可能性を示唆 米研究者

 エボラ出血熱の感染者が8000人を超えた西アフリカのリベリアについて、米ジョージア大学の研究チームは現在の警戒レベルを維持し続ける限り、感染の流行は今年の夏までに収束する可能性があるとする論文を13日に発表した。


 この論文は、米ジョージア大学のジョン・ドレイク准教授らの研究チームが13日に生物学誌「PLOS Biology」電子版に発表したもの。


 研究チームは昨年夏以降、リベリアにおける病床数の増加や、死者の埋葬方法などの公衆衛生面での取り組み、二次感染者の増加率などを考慮したうえで、今後の傾向を予測。


 その結果、患者の85パーセント以上を隔離治療するという警戒レベルを維持できれば、流行は今年の3月から6月までに収束する可能性が高いと指摘している。


 しかし、隔離治療が感染拡大がピークを迎えた昨年夏と同レベルの70パーセント程度に引き下がれば、流行は今年の後半まで続くだろうとしている。


 ドレイク准教授は論文の中で、「リベリアでは感染拡大がピークを迎えた昨年8月に、病床を300床追加してから劇的な変化が見られたことから調査を始めた。今後も警戒レベルを緩めることなく、すべての感染者が隔離治療を受けられるようにすることが、エボラ出血熱を封じ込める方法だ」と述べている。

あわせて読みたい

ハザードラボの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

社会ニュースアクセスランキング

社会ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2015年1月14日の社会記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

国内に起きた最新事件、社会問題などのニュースをお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。