「時間にルーズ」や「約束を守らない」こんなことで損害賠償ってできるの?

「時間にルーズ」や「約束を守らない」こんなことで損害賠償ってできるの?
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デートに遅刻、友達との飲み会を欠席、旅行をドタキャンなど人間関係にありがちな時間のトラブル。
これは個人間だけなく、企業間同士での取引でも十分起こり得ることです。
すみませんの一言で済む問題ではなく、場合によっては大きな損害を与えてしまうかもしれません。
今回はこの問題について井上義之弁護士に話を聞いてみました。

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■そもそも約束は契約として有効なのでしょうか?

契約とは、複数の人によって交わされる約束のうち、法的な拘束力があるものといえます。

例えば、A社がB社にX商品を10万円で買いたいと申込み、B社がX商品を10万円で売りますと承諾した場合、A社とB社との間には売買契約が成立します。この場合、A社には10万円を支払う義務が発生し、B社にはX商品を引渡す義務が発生します。A社(B社)が義務を履行したにもかかわらず、B社(A社)が義務を履行しない場合、A社(B社)は裁判所に訴えて勝訴判決をもらう等して、強制的に権利を実現することができます。

これに対し、法的な拘束力がなく、強制的に権利を実現することができない「単なる約束」も存在します。

もっとも、契約と単なる約束の区別は必ずしも明確ではありません。勝手に「単なる約束」だからと判断して約束を守らず、相手に損害を与えた場合、損害賠償義務を負うこともありえます。基本的には、「約束(契約を含む)は守らなければならない。」と考えておくべきでしょう。

■約束をすっぽかされ、宿泊先のキャンセル料金が発生し、相手方が払わないと言ってきた場合、損害賠償請求はできますか?
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