色や柄を自分好みにカスタマイズ！自由に仕上げることができるリビングドア「CAESAR」

2025年10月11日(土)14:00

“ドアには空間を変える力がある”という考えのもと、暮らしに寄り添うドアの開発に挑戦し、天井まで高さのある室内ドア「フルハイトドア」を製造・販売するKAMIYA。このたび、ユーザーが自分の好みの色や柄に自由にカスタマイズできるリビングドア「CAESAR（カエサル）」を9月に販売した。

次の空間へと誘う“ドア”を、家の中で特別な存在に。

天井まで高さのある一幅の絵のような「フルハイトドア」を開発

おしゃれで豊かな生活をしたいと考える、すべてのユーザーに“ドアを選ぶ喜び”を知って欲しいと、「フルハイトドア」を開発したKAMIYA。1942年に木工所として創業後、住宅家具調度品および住宅部品の製造や住宅内装工事を手掛けてきた。

そして創業から60余年後、家づくりをしている人に“こだわり30のパーツ”を聞いたところ、室内ドアは27番目という結果になり、残念ながらドアはこだわって選ぶ程のものではないのかも……と感じたそうだ。

そこで、“暮らしの中で毎日触れる室内ドアができることはないか”と考え続け、2005年に「フルハイトドア」が誕生。一般的なドアは、部屋ごとにある下がり壁が目線を遮るため、閉塞感や圧迫感があるもの。ところが、同社のフルハイトドアは天井まで高さがあるため、室内の広がりや明るさを得られる。

また、扉を壁面化し、あたかも壁の一部にドアの開閉機能を持たせたかのような一体感があるのも特徴だ。さらに、床から天井まで繋がったスルーガラスや、機能性が高く美しいフォルムのドアヒンジ、多彩な表面仕上げ、豊富なデザインのハンドルなど細部までデザインにもこだわる。

掲載元：KAMIYA公式サイト「CAESAR」施工例

このたび発売となった「CAESAR」は、ペイントしたり壁紙を貼ったりできる、新発想のリビングドアだ。従来、室内ドアというパーツは、建材メーカーが設定している色柄しか選べないもの。そこでKAMIYAでは、ユーザーの好みに合ったカラーのドアを取り入れて欲しいと考えた。

「CAESAR」は、ドアの色柄を自由にカスタマイズできることが最大の特長だ。

新築時に同製品を取り入れることで、もしハウスメーカーの標準に希望の色がなくても、自分好みの色や柄のドアにすることができる。また、住み始めた後でも、暮らしや好みの変化に合わせて塗り替えたり、壁紙を貼り替えたりすることも可能だ。

リビングは、より極上の特別感が欲しいもの。自分好みにカスタマイズした“ドア”は、眺めているだけでも満足感を与えてくれるだろう。

CAESAR（カエサル）
販売価格：360,000円～（税抜）
扉幅：590mm～1,100mm
高さ：～3,000mm
開閉様式：スイング戸、片引き戸
CAESAR詳細サイト：https://www.fullheight-door.com/brand/brand_search/caesar.php
公式サイト：https://www.fullheight-door.com

（ERIKO T）

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