昭和歌謡史の謎、菊池桃子が率いたロックバンド「ラ・ムー」の【うしろの2人】をふりかえる

「愛は心の仕事です」はオリコン初登場9位、ダイドーのCMソングとしても長く使われました。が、キャッチコピーはあくまでも“モモコの瓶ジュース”。ラ・ムーの気配は皆無です。

●1988年 ダイドー ジュース100

■彼女たちは誰なのか?そしてラ・ムーとは結局なんだったのか?

今でこそフュージョン、R&B、ファンク、シティポップといったジャンル名が思い浮かびますが、当時小学生のDJGBが覚えたのは、メンバーたちが自称していた“ロック”への強烈な違和感だけ。独特すぎる曲名や歌詞の世界観が、それに拍車をかけます。学研の超科学雑誌『ムー』の愛読者でもあったDJGBにすれば、ムー大陸を治めた太陽神の化身、帝王ラ・ムーを由来とするバンド名も、いよいよ謎を深めるばかりです。

●1988年6月8日 セカンドシングル「少年は天使を殺す」

モモコの繊細なボーカルを支えたのは、2人の実力派シンガー、ロザリン・キール(左)と、ダリル・ホールデン(右)でした。ふくよかなロザリンと、背の高いダリルに挟まれると、色白できゃしゃなモモコがますます際立ちます。なぜ二人がこのバンドに加わったのか、その経緯は定かではありませんが、この3人の歌声とダンスがラ・ムーの摩訶不思議な魅力の源泉であったことは確かです。

・ロザリン・キール(Rosaiyu Renee Keel / Rosalyn Keel)
パワフルな歌唱と笑顔が印象的。のちに佐野元春や中西圭三らの楽曲や、武田真治のファーストツアーにもコーラスとして参加するなど、日米の音楽業界で活躍されました。...続きを読む

あわせて読みたい

いまトピの記事をもっと見る 2015年11月4日のライフスタイル記事
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

新着トピックス

ライフスタイルニュースアクセスランキング

ライフスタイルランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

コラムの人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

生活雑貨、グルメ、DIY、生活に役立つ裏技術を紹介。