10連休明けに休んだ社員に上司が激怒し懲戒検討 処分はできるの?

記事まとめ

  • 天皇陛下(現在の上皇陛下)譲位の影響で、今年のゴールデンウイークは10連休となった。
  • 連休明けに体調不良で休んだ社員を「社会人失格」とし、処分を示唆する上司が存在するという。
  • 弁護士によると、懲戒条件について就業規則に定めがなく、本当に体調不良の場合は休むことは可能だという。

10連休明けに休んだ社員に上司が激怒し懲戒検討…本当に処分されてしまうのか?

10連休明けに休んだ社員に上司が激怒し懲戒検討…本当に処分されてしまうのか?
今年は天皇陛下(現在の上皇陛下)譲位の影響で、4月末から5月にかけ10連休でした。読者の皆さんも休みを取り、行楽地や旅行に出かけたのではないでしょうか?

アメリカから帰国してみると…
都内の会社に勤務するKさんもその1人。10連休はアメリカ西海岸で過ごすこととなり、意気揚々と出かけていきました。日本とは違った環境で過ごす生活は快適で「帰りたくなくなって」しまい、ギリギリまで滞在することを選択します。
帰国すると、時差ボケと環境の違いから体調を崩してしまい、連休明け初日に休暇を取らざるを得なくなってしまいます。Bさんは有給休暇がたくさん残っているし、「社員として当然の権利」と思っていたそうです。

上司が激怒し処分を示唆
ところが勤務先の上司はこれに激怒。「連休明けに休むのは社会人として失格」「たるんでいる」とし、「処分」を示唆しているそうです。Bさんは確かに連休明けに体調不良で休むことは好ましくないのでしょうが、処分は「やりすぎではないか」と考えています。
実際のところ、連休明けであっても休暇は取得できるはず。このようなケースで処分を行うことは果たして可能なのでしょうか? 法律事務所あすかの冨本和男弁護士に質問してみました!

処分することはできるのか?
冨本弁護士:「本当に体調不良ということであればできないと考えます。会社が従業員に懲罰などの処分を与えるためには、就業規則で「正当な理由がない欠勤」といった懲戒の条件についての定めが必要です。

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「10連休明けに休んだ社員に上司が激怒し懲戒検討…本当に処分されてしまうのか?」の みんなの反応 9
  • 匿名さん 通報

    生殺与奪権を与えられたと勘違いする上司のなんて多いことか。お前は上司という仕事をやってりゃいいんだよ。お前に人事権はない。必要以上にかかわるな。うざい。

    7
  • 匿名さん 通報

    もしその上司が体調不良で休んだら、さらに上司に箴言して、解雇してもらうべき。そのような上司は、転職しても仕事がうまく行く筈は無い。

    4
  • 匿名さん 通報

    連休明けにたまたま体調不良になることだってあるだろうよ

    4
  • 匿名さん 通報

    面倒な会社だな

    3
  • 匿名さん 通報

    有給休暇の取得の申請に体調不良とか理由はいらんけどな。欠勤とかボケたこと言ってるが有給休暇は欠勤じゃねーし。ただ、今回は会社側が時季変更権を行使しても問題ないと個人的には思う。

    2
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