R指定の映画、コッソリ見たらどうなるの?

性表現や暴力表現などが過剰な映画などについては最近「R指定」というものが付され、一定年齢以下につき入場制限がなされることがあります。
夏休み、高校生くらいになれば、友達と連れ立って映画を観に行く機会もあることと思います。親御さんとしては、「観てはいけないものを観ているのではないか」と心配になることもあるのではないでしょうか。
そこで、今回は、このような制限を破って、映画館内に立ち行った場合、法的にどのような問題が生じるのかについて、お話しします。
R指定の映画、コッソリ見たらどうなるの?

■「R指定」とは何か?
「R指定」とは、映画倫理委員会(映倫)が定める映画倫理規定の中にある映画鑑賞の年齢制限のことです。
この制限は、PG12(12歳未満の者が鑑賞する際には保護者の助言指導が適切とされているもの)、R15+、R18+というものに細分化されています。R15+、R18+は、それぞれ、15歳未満、18歳未満の者に対する入場鑑賞を禁止する規制です。
つまり「R指定」とは、法律による規制ではなく、映画界の自主的な規制ということになります。

■「R指定」を破って映画館に入場、鑑賞した場合はどうなるか。
先ほども述べたように、「R指定」は、法律による禁止規定ではなく、映倫によるいわゆる「自主規制」であり、違反して入場鑑賞した者に対して罰則を科してはいません。
ですから、「R指定」を破って入場鑑賞したこと自体で、処罰されるということはありません。
ただ、年齢確認の際に、例えば偽物の身分証を作成して提示したような場合には、文書偽造や偽造文書行使罪に問われる可能性があります。...続きを読む

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