祝! 「カウンタック」50周年! 元祖たる「LP500」アイデアカーなどそのストーリーを動画で楽しもう! 【ヴィンテージライフ】

カウンタックLP500は、瞬く間に大成功を収めたクルマではあるが、当初カウンタックは完成と言えるものではなかった。
なぜなら、人々の反応を試すための「アイデアカー」に過ぎなかったからだ。
しかし開発開始が決まると、一刻も早く生産に移さなければならなかった。
ニュージーランドの伝説的なテストドライバー、ボブ・ウォレスの運転で、長時間の路上走行による集中的な作業が行われ、カウンタックLP500のプロトタイプが標準的な量産車になるまでに約2年を要したのである。
1971年のパリとトリノのモーターショーにも出品されたが、量産車となるまでにエンジンの冷却とエンジンルームへの空気の導入に関しては、かなりの改造が必要となった。
そのために、サイドエアインテークとラジエーターのエアインテークの上に2つのダクトが追加されたほか、ノーズの形状も2、3cmほど高く変更されたのだ。
初期のロードテストの結果、5リッターエンジンはまだ未熟でデリケートであることが判明したため、4リッターエンジンに変更。
カウンタックLP400は、1973年3月に開催されたジュネーブモーターショーで、シャシー#1120001として正式にデビューしたのである。
カウンタックLP500と比較して、LP400は技術的な面で異なっており、主に自立構造ではなくチューブ式のトレリスフレームを採用した。
ボディはスチールパネルではなく、アルミニウムで製作。
開発中に必要とされた美的・技術的な修正がすべて行われたのである。
ジュネーブではレッドで発表されたカウンタックであったが、1973年にはフランクフルト、パリ、ロンドンのアールズコートで開催されたIAAモーターショーでは、ミディアムグリーンにリペイントされて展示。
スイスで販売された後、2000年代初頭からランボルギーニ自動車が所有。
同社の博物館であるランボルギーニ・ミュージアム「MUDETEC」に展示されている。
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