
ゲームプレイを開始すると、これから乗り込む戦闘機が目の前に佇んでいました。そこは空母内の格納庫と思われる場所で、これから戦闘機は甲板に上がって出撃すべくエレベーターに載せられていました。時間経過とともに筆者は、その戦闘機のコックピット内に移動。コックピットの下部を見ると、素人には用途がわからない様々な計器や機器があり、それらひとつひとつに立体感と存在感があって、「本当に戦闘機のコックピット内にいる!」と思わず感動してしまいました。
そして空母から飛び出し、空高く舞い上がって一番に感じたのは、「太陽の眩しさとぬくもり」です。コックピットから見上げる太陽は、仮想空間とはいえ本当に眩しいと思ってしまい、さらに太陽の光に照らされた時のぬくもりすら感じました。そう錯覚してしまうほど太陽が作り込まれていたのです。
前述した通り、PS VRを装着しての操作だったのですが、操作方法は従来の『エースコンバット』シリーズと変わらないので、すんなりとプレイに馴染めました。ちなみに、筆者はVR酔いをする方なのですが、コックピットにいるプレイヤーキャラクターと同じ態勢を取ってプレイしているので、筆者とプレイヤーキャラクターとの間で感覚の食い違いはなく、VR酔いは感じませんでした。