
発売に先立ち、六本木アカデミーヒルズ タワーホールにおいて、本作で声優を務めた豪華俳優陣を招き、完成披露会が行われました。本記事では、披露会当日の内容をレポートします。
◆『ニノ国II』を支える強力な制作スタッフ
まず壇上に姿を現わしたのはレベルファイブ代表取締役社長、日野晃博氏。本作のゼネラルディレクターを務める日野氏は、「今回発売される『二ノ国II レヴァナントキングダム』は、かつてレベルファイブが制作に携わってきた『ドラゴンクエストVIII』、『IX』『妖怪ウォッチ』などのRPG制作ノウハウを結集して作り上げました」と語りました。
今作の重要なポイントの1つとして挙げられたのが、強力な制作陣。とりわけ前作に引き続きキャラクターデザインを担当する百瀬義行氏と音楽を担当する久石譲氏は世界観を形作る重要な役割を担っており、お2人からは以下のようなメッセージが寄せられました。
「様々な作品に携わってきましたが、二ノ国は今まで描いてきたキャラクターデザインの枠を大きく越えて創造する余地があり、その揺れ幅の大きさが非常に面白かったです。キャラクターに感情移入しながら、ゲームを楽しんでもらえると、より二ノ国という世界観を面白く体験できると思います」