「プレステ クラシック」は名作揃いだけど、俺が遊びたいのは“この20本”─筆者独断&厳選の「俺クラシック」はこれだ!【特集】

ゲームバランスやアイテム保管枠の少なさなど、荒い点も多々ありますが、時代に先駆けたセンスやシステムなどが非常に刺激的でした。みんなで一緒に延々とダンジョンに潜り、アイテム発掘に勤しむ。その楽しさを最初に教えてくれたのが、このシリーズだったのかもしれません。

■『バロック』

災害によって世界が一変し、過酷な環境を舞台とする作品はいくつもあります。ですが、“歪み”が蔓延する陰鬱で退廃的な世界が広がる『バロック』は、非常に独特で唯一性の強い印象を与える一作でした。その印象はゲームプレイを通しても裏切られることはなく、洗練されていない面こそあれども、物語・ゲーム性の両面に置いて個性に溢れていました。

歪みを正すために主人公を導く「上級天使」、構造が変化し続ける「神経塔」、神経塔で出会う人間が変異した「異形」、“おわぁ”と鳴く謎めく存在「天使虫」、口調がくせになる「カンオケ男」、この世界の命運を握る「創造維持神」…想像力をかきたてる設定の数々が、世界の真実に近づくたびに明らかとなり、そこから過去の出来事やこれから成すべきことが判明していく物語は、記憶に残る色濃さと力強さを秘めています。フラグ立てなどで分かりにくい面もあるのは惜しいところですが、繰り返して遊ぶことで登場キャラに愛着が湧いてくるのも否定できません。

ゲーム性は、リアルタイムに進行するローグライクRPG。高度なテクニックなどは求められませんが、探索で得られるアイテムをいかに活用するか、そのタイミングで使用するかなど、攻略を積み上げる判断力は重要。また、ターン制と違って敵は待ってくれないので、焦らずに対処する冷静さもポイントです…が、予期せぬ敵の攻撃でパニックに陥りながら何とかしていくのも案外楽しかったりします。

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