日本はアジアの中心になれるか?─JeSU副会長浜村氏が語る『日本のeスポーツの現状について』【台北ゲームショウ2019】

本日24日より28日まで、台湾・台北市で開催されている「台北ゲームショウ2019」において、ゲーム開発者向けの講演イベント「Asia Pacific Game Summit」が開催されています。ここでは日本eスポーツ連合(JeSU)副会長、浜村弘一氏による講演『日本のeスポーツの現状について』をレポートします。

日本eスポーツ連合副会長/カドカワ デジタルエンタテインメント担当シニアアドバイザー、浜村弘一氏。土曜日から始まる「闘会議2019」のeスポーツイベント(後述)の準備のため、講演終了後すぐに東京へとんぼ返りしました。

講演はJeSUの設立についてのおさらいから始まります。日本において3つの団体に分かれていたeスポーツの団体がCESA/JOGAのとりまとめもあって一つの団体に統合されたのがJeSUとなります。

JeSUの特徴として会員の中にゲームメーカーが多いため、メーカーとの協業がしやすいことが挙げられます。後述する認定タイトルやプロ制度にかかわってきます。

日本では法律によってゲーム大会の賞金支払いに制限があり、それがeスポーツ普及の障害になっているとされていました。その問題を回避するため、JeSUでは認定タイトルとプロライセンス制度を導入。現在は130名のプロ選手、1名のジュニア選手、4チームのプロチームが活動しています。またこれにより、2018年に開催された賞金付き大会の賞金総額は1.4億円になりました。

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