スクウェア・エニックスが手掛ける国民的RPGドラゴンクエスト』シリーズ。その第1作目『ドラゴンクエスト』が発売された1986年5月27日を記念して、毎年5月27日は「ドラゴンクエストの日」という記念日に認定されています。


インサイドでは、そんな「ドラゴンクエストの日」である本日5月27日に向けて、読者の皆様の『ドラゴンクエスト』シリーズに対する思い出を募集していました。本記事では、それによって集まった数々の思い出を、作品別に一部ピックアップしてご紹介させていただきます!

なお、思い出紹介ということで必然的にネタバレも多く含まれていますので、閲覧の際にはご注意ください。

◆ドラゴンクエスト(1986年5月27日発売)

記念すべきシリーズ第1作目となる本作。当時はゲーム情報を得られる媒体が殆ど無いため、初めて登場した『ドラゴンクエスト』というゲームは、多くの方に衝撃を与えたようです。ファミコン本体にソフトを差し込んだ時のワクワクは、今でも多くの方が覚えているのではないでしょうか。

■読者の思い出
・こんな面白いゲームがあるのか?とRPGにはまった。


・とにかく衝撃的でした!

・ふっかつのじゅもんを間違えないようにノートに書いていた。

・幼少すぎたため毒の沼エンドレスで死んでばかりだったと言う思いで。子供ってあの毒沼の音とか好きなんですよね。

・移動がカニ歩きで、会話で方向を選ばないといけないのが面白かった。今では面倒くさいと思うけど。

・1986年当時は情報もほぼなく、おもちゃ屋さんに並んだパッケージのみで判断する時代でした。
鳥山さんのイラストに惹かれ、初めてのRPGを購入。竜王に世界の半分をやるからとそそのかされ、復活の呪文を入手して打ち込んだらレベル1……衝撃でした。いま考えると話すコマンド東西南北、階段降りるコマンドと大変不便でしたが夢中で繰り返しクリアしました。

ドラゴンクエストII 悪霊の神々(1987年1月26日発売)

ナンバリングタイトル2作目では、パーティーシステムの登場による多人数VS多人数のバトルが実現し、より戦略的なバトルが楽しめるようになりました。ゲーム再開時に必要となる「ふっかつのじゅもん」が更に長くなったのも特徴的。「じゅもんが ちがいます」も、今では懐かしい思い出ですね。


■読者の思い出
・フィールドから命からがらお城に入ったら魔物ばかりで、ソッコー教会だった記憶が鮮明にある。

ドラクエIVの気持ちでプレイしてボコボコにされた手厳しいドラクエでした(笑)ロンダルキアへの道中がとても過酷で(笑)

・フィールドbgmが好きでした!果てしなき世界が流れたのに鳥肌出ました!ムーンブルクの王女がやられた時、音楽が変わるの怖かったです。

・「みずのはごろも」を作るために村に行く途中で、くびかりぞく?、バーサーカー?どちらかは忘れましたが、何度も全滅させられた事ですな。あと、ロンダルキアの洞窟の落とし穴がエゲツなかった笑笑。小学生低学年で全ての落とし穴の位置を記憶してクリアした笑。周りの友達からは嘘だろ~って言われたなぁ~笑笑。


・ファミコンの時はパスワードに苦しめられたので挫折し、セーブができるようになったスーパーファミコンの1&2でクリアをしました。サマルトリアの王子が大好きで、見た目の可愛さに加え「大器晩成型」と言う言葉は自分にも当てはまると親近感を覚えたキャラでもありました。サマルトリアの王子を自分の名前にしてました。数十年ぶりにPS4で購入し久々にやったのですが、やっぱり面白くサマルトリアの王子が一番だと思った。

ドラゴンクエストIII そして伝説へ…(1988年2月10日発売)

発売日当日に大きな行列ができるなどの社会現象を引き起こした、いわゆる「ロト三部作」の3作目である本作。パーティーメンバーをプレイヤー自身が作れたり、職業システムが登場したりしました。
個人的には、学生時代の担任に言われた「遊び人だけが「さとりのしょ」無しで賢者に転職できるのって、遊んでいる(働いていない)内に自分自身で色々と悟ってしまったからだと思うんだよね。」が一番印象に残っています。

■読者の思い出
・自分で購入してプレイしたのがIIIだった。転職システムが斬新だった。

・夜、攻略本を読んでいるだけでワクワクしてました。モンスターの強さのグラフとか見ているだけで。

・友達と集まって、また電話でつないで会話しながらプレイしたタイトルです。
みんなで鍋を囲みながらワイワイ会話しながら楽しんだ思い出があります。

・育てた商人が牢屋に入れられているシーン。子供ながらに身の丈に合わない成功は人をダメにすると学んだ時(笑)

・中学生の息子がやっていて、かわきのツボの場所が分からず詰んでいました。教えてほしいと言われて、探し方を指導しました。昔の事なのに、よく覚えてたな…と、自分を褒めました。

・買ってもらえなかった。友達皆がプレイしている中、自分は攻略本を買って「ドラクエごっこ」をしていた。次第に仲間も増えて、結局何年後かに買ってもらえた。今思い出しても良い思い出です。

・友達から借りたドラクエ3。その友達のセーブデータがあってちょっと覗いてみるとパーティーの仲間の名前は自分の知っている友達の名前だった。友達の名前を付けるタイプなんだなと思いました。

・2時間くらいプレイして、かなりクタクタの状態で王様のもとへセーブしに戻る途中、部屋で遊んでいた子猫が見事に赤いリセットボタンを押して去っていった… 軽快に去っていく子猫と赤いリセットボタンの場面が固まって、30年近く経った今でも忘れられない。

・初めての職業システムの採用により大幅に戦術が増えた作品となっており、色々な職業の組み合わせを考えるのが楽しい作品になっておりました。また、ラーミアの登場により、世界が更に広く感じられるようになること、裏世界により、今までに無い広さの世界を感じられた作品でした。パフパフにはだまされました。

・父親がファミコン本体と共に買ってきた最初のソフトで、当時小学1年生だった私は姉と夢中になってやっていました。転んで怪我した時「ホイミ」って姉が叫んで痛みがひいたような気になったのを覚えてます。ラーミアを手に入れた時の音楽に感動し、父の死に衝撃を受け、ゾーマを薬草で倒せた時の感動は今でも鮮明に覚えてます。

ドラゴンクエストIV 導かれし者たち(1990年2月11日発売)

前作『ドラゴンクエストIII』の発売日における大行列といった混乱を考慮し、発売日が平日ではなく休日になったというエピソードを持つナンバリングタイトル4作目。1~4章で操作したキャラクターが5章で主人公の下に集まるオムニバス形式は衝撃を与えると共に、大きな思い出としてプレイヤーの心に強く残ったようです。

■読者の思い出
・ホイミンが仲間になる事。ドラクエでは初めてのモンスターが仲間になるということが衝撃でした!

・第6章が増えて、物語に厚みがでました。ファミコン版でさらりと語られていた部分がしっかりと描かれていることに感動しました!(PS版)

・主人公の生い立ちは、私的には5より辛く感じた。各章に分かれた構成が各キャラに感情移入する。さらに最後に集結したあと、フィールドに出た時変わっている音楽に鳥肌が立ったのを覚えている。

・ストーリー等の魅力は他の方が触れてくださると思うので…ファミコン版はリセットと電源ボタン同時押しが一番の敵でした。よく電源ボタンだけ押してデータ消えちゃったなあ。

・オムニバス形式だったのが衝撃的でした。シンシア殺したピサロのためにロザリー生き返らせたのに、シンシアが生き返ったかどうかが不明瞭なのひどかった。生き返ってると信じたい。でも子孫が残ってるってことはそういうことだよね?お願いしますとドラクエ5をやって思いました。

・生まれて初めてやったRPGです。当時小学生に入学したばかりでしたが、このゲームで折れない心、挫けない心、諦めない心、信じる心、仲間の大切さを学び、大人になりました。大人になってからプレイすると、それぞれの章の主人公が勇者を大人にしてゆく様に涙が出ました。ずっと大好きです。

・まず最初に戦闘をするキャラクターが主人公では無いということに驚きました。基本は主人公を中心に仲間が集まっていくというのが普通のRPGですが、仲間一人一人に割り当てられたストーリーがあり、それのおかげで他のゲームよりも仲間に愛着が湧き、楽しくプレイ出来た思い出があります。

次ページでは、『V 天空の花嫁』~『VIII 空と海と大地と呪われし姫君』を紹介。究極の選択に全プレイヤーが悩んだ!

ドラゴンクエストV 天空の花嫁(1992年9月27日発売)

父の死や人生の大イベント結婚、自身の子供たちとの冒険など、勇者ではない“1人の男“の人生を描いたナンバリングタイトル5作目。正式に登場したモンスターを仲間にできるシステムや、究極とも言える結婚相手の選択などが特徴的です。花嫁を誰にしたかで盛り上がるのは鉄板ですね。

■読者の思い出
・やっぱり結婚イベント。

・ぬわーーーーっっ!!

・DS版でデボラが追加されて好みドストライク。

・最終的に主人公本人は勇者では無く、勇者の父親という立場だったのが印象に残っています。

・嫁選び、キラーパンサーの名前選びで何回も友達と言い争いをした。

・「結婚」というイベントにワクワクした。当時、ビアンカを選ぶのが主流だったが、AI戦闘のフローラを選んでる奴が一人だけいて、顰蹙ものだった。自分もビアンカ派です。

・やはりなんと言ってもモンスターを仲間に出来る要素ですね。当時の私はドラゴンクエストと言えば固定メンバーでメンツを選びこのボスはこのキャラだな、とか選んでいました。ですが5はその数少ない仲間から選ぶのでは無く仲間にした多くのモンスターやお気に入りのキャラを編成して戦えた点それが非常に良かったです。

・ストーリーが大好きです。初めてプレイしたゲームで、ドラクエを好きになったきっかけです。主人公が勇者の父で魔物使いということが印象的で、親子3代にわたってラスボスを倒そうとすることが感動しました。花嫁を選ぶ時に、やっぱり何回もビアンカを選んでしまいます。ドラクエ1~11の中で1番大好きな作品です。

・初めて触れたゲームが5でした。当時、低学年だった私はパパスを助けたい一心で何度も何度もゲマに挑んで、そのうちに勝てないようになってるんだと理解をし、大人になった瞬間がありました。思い入れが最も強いタイトルです。

・中学生の息子がやっていて、結婚相手で半日悩んでいました。結局フローラにしたと言ったので、ダンナと一緒に、『カネに目がくらんだのかー!』と、息子を非難しました。でも、今のストーリーは、そうじゃないんですね。ごめんなさい。

・ドラゴンクエストは、学校が夏休みのときや冬休みのとき、プレイステーション2でプレイをしていました。ドラゴンクエストVは親がもし、いなくなったあと、どうしたらいいのだろうって考えさせられました。また、親がいることのありがたさが伝わったゲームでした。ドラゴンクエストVは、はっきりと人生の転機が見えてドキドキしたのと同時に切なくなってきたことをプレイ中に感じます。休み明け、学校が始まったときも授業中、ドラゴンクエストVのことばかり考えてしまっていました。

ドラゴンクエストVI 幻の大地(1995年12月9日発売)

『ドラゴンクエストIV』より続く、いわゆる「天空三部作」の3作品目である本作。『ドラゴンクエストIII』で登場した転職システムがパワーアップして復活し、「バトルマスター」や「ドラゴン」といったより豊富な職業に就くことが可能となりました。

■読者の思い出
・上の世界と下の世界を、行き来したこと

・職業システムで誰でもいくらでもどこまでも強くなれる。多種多様なモンスターを仲間にできる。

・6は初めてやったドラクエシリーズでした。当時は4才の頃でしたから、記憶自体あまりないのですが、漠然とした楽しかったという記憶はあります。

・ボス戦では、だいたい苦戦しました!今まで1~4、6、8、9とやっていて、ここまで苦戦したのは初めてでした!魔王の使いが強かったです!

・今、また始めからプレイしていて、旅をする世界が3つあるということが楽しいです。職業で、はぐれメタルとドラゴンがあるのが印象的で、全ての職を極めたいと思います。

・沈没船のキラーマジンガに全滅させられた。海中に入った時点で敵無しの状態で、見たことの無い沈没船。ウキウキで入れば宝箱の山。軽い気持ちで門番に勝負を挑んだら全滅させられました。

ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち(2000年8月26日発売)

膨大なストーリーや石板集め、決してハッピーとは言えない一部エピソードなど、印象深い要素が多かったナンバリングタイトル7作目。主戦力の「キーファ」の離脱には、多くのプレイヤーが驚きを覚えたことでしょう。

■読者の思い出
・キーファのレベル99達成。

・世界を1つ1つ救っていくのが好き。頑張ってもすべてがハッピーになるわけでもないという所も印象深い。

・胸糞な村もあったが色んな所で繋がりが見えてワクワクした。

・主戦力だったキーファが抜けた時は「え?マジ?」と声に出た。ストーリーが長く、石板集めが辛かったのでクリアに時間がかかったが楽しかった。

・親父と二人で石版の謎解きを一緒にやってました。行き先が分からなくなったら親父に聞いてなんとか最後までクリア出来ました。今、親父は亡くなってしまったのですが、いい思い出です。

・当時では難し過ぎる謎解きに、強かった仲間の離脱、悲しいストーリーの連続なども有って思い出として印象深い作品です。難易度は特にこれと言っても高い印象は有りませんでしたが、謎解きや石版集めがとにかく難易度が高かったです!

・ドラゴンクエストVII、初めは弟がプレイステーション2でプレイをしていて、弟が部活動で忙しい間、私が主人公たちをレベルアップと職業をランクアップさせていました。それがきっかけで、私もドラゴンクエストVIIにハマり始めました。ドラゴンクエストVIIを初めからプレイしてみて、シナリオがすごく好きで感動のドラマがいっぱいでした。ユバール族のところで主人公とキーファの別れがプレイ当時、寂しくなって泣きそうになったことは覚えています。こつこつと石版を探すときが楽しめたゲームでした。

ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君(2004年11月27日発売)

シリーズ初となる完全3Dグラフィック作品として、今までの“ドラクエといえば2D”という感覚を一気に覆したナンバリングタイトル8作目。以降のシリーズで採用されたスキルポイントシステムやアイテム合成システムも、本作が初登場でした。開発陣の熱意がこもった「ぱふぱふ」演出を拝むため、無意味に「ぱふぱふ」を連発していたのは筆者だけじゃないはず!

■読者の思い出
・話の構成が面白い。最後になって今までの謎が解ける所が良い!モーリーが大好きだった。

・ひたすら錬金壺に齧り付いてレシピを探したり、ある場所で口笛を駆使してメタルキングを狩りまくっていた。

・スキルが面白くて、どこからともなくおっさんがやってきたりぱふぱふしてたり。面白いスキルを得られたらワクワクしてました。

・姫が馬のまま、王がモンスターのまま冒険するのはシュールで面白かった。トーポが可愛かった。ラプソーンのデザインが強烈。

・叔父の家で初めてやったドラクエ。シナリオは何回見ても泣きそうになる、特にメディ婆さんのところとニノ大司教のところ。YouTubeに8の実況載せてる人がいてそれを高校時代から飽きもせず観てる。

・人生で初めてプレイしたドラクエで、自由に動き回れるフィールドに大変感動しました。個人的に、PS2最高傑作だと思っています。3DSももちろん購入しました!主人公のエイトくんが今でも一番大好きです。

・当時2Dの印象が強く刷り込まれていたドラゴンクエストの概念を取っ払った作品です。3D視点と言うのが凄く印象的でした。ストーリー、ムービー共に作り込まれてて感動した思い出があります。所々理不尽なくらい強い敵がいて半分詰み掛けたりもしましたが、色々な工夫を凝らしてクリアしたのは良い思い出です。

・ナンバリングタイトルで私が一番思い出に残っているドラゴンクエストです。お母さんやおばあちゃんがよく遊んでいるのを見ていました。広大な世界に個性豊かなキャラクターと町たち、壮大な音楽。今でも全部、私の思い出です。特に鳥になって空を自由に飛んだ時の「おおぞらをとぶ」は、今でも忘れられません。もしもスイッチで発売されたら、絶対に遊びます!!!

・弟が全部クリアしたあと、私もプレイステーション2でドラゴンクエストVIIIのプレイをし始めました。ドルマゲス、怖かったですね。ドラゴンクエストVIIIをプレイしてみて、ご先祖様と人の生命の大切さを感じました。ドラゴンクエストVIIIは自分視点で進めるゲームだったため、よく方向を間違って進んでしまって次の面になかなか着かなかったことを今でも覚えていて姉弟の間で笑いのネタにされています。ラストのところ、主人公とお姫様が結ばれて幸せな気持ちになれました。幸せになるために辛いことが多くて、でも、必ず乗り切れるって心打たれたゲームでした。

次ページでは、『IX 星空の守り人』~『XI 過ぎ去りし時を求めて』、「その他外伝作品」を紹介!

ドラゴンクエストIX 星空の守り人(2009年7月11日発売)

ナンバリングタイトル9作目となる本作を語る上で外せないのが、すれ違い通信による「宝の地図」の交換です。「まさゆきの地図」や「川崎ロッカーの地図」といったレア地図集めや、「リッカの宿屋」を発展させるために街を練り歩いたプレイヤーは数知れず。もしかしたら、今回思い出を投稿してくださった方たち同士が、気付かぬ内にどこかですれ違っていたかもしれませんね。

■読者の思い出
・ヨドバシアキバでのすれ違い通信に通い詰めた。

・難しくてクリア出来ないダンジョンなどを友人と徹夜でプレイしたり、装備を集めたりした。

・小学生のときだったなぁ、マックに集まってすれ違い通信よくやったなぁ(親に内緒で)。

・ドラクエシリーズとしては初めて友達と本格的に通信プレイができて、当時ドラクエイベントがあったお台場で川崎ロッカーを貰って凄く嬉しかった。

・妊娠しているときにDSでめちゃくちゃやりました。仕事の帰りが遅くなかなか休みのとれない主人を待っている間に新しい地図を見つけたり、主人がくれた地図を冒険してみたりとコミュニケーションツールになっていました。

・DSを鞄に忍ばせて外に出るワクワク感だったり、街中でDSを取り出してる人を見掛けた時の嬉しさだとかは今思い出しても気分が上がります。やっぱりまさゆきの地図、川崎ロッカーのインパクトは大きくて、9を振り返ると必ずセットで思い浮かべます。ずっと忘れない思い出になりました。オフライン戦闘も当時は初めての経験で、本当に夢中になりました。ドラクエファンの一体感を覚えたタイトルです。

・9は一番やり込んだゲームです。画質自体は8より綺麗ではないのですが、やり込み要素とすれ違い機能が絶妙にマッチしていて錬金も8からの引き継ぎでとてもいい要素だと思います。自分はまさゆきの地図や川崎ロッカー以外のメタキンのみが出る地図とゴールデンスライムのみが出る地図を持っていた記憶があります。9のリメイクはすれ違い機能がそのままだといいなぁ。

ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン(2012年8月2日発売)

ナンバリングタイトル初となるオンラインゲームになった10作目。本作の思い出に強く関わってくるものと言えば、やはり他プレイヤーとの交流ではないでしょうか。本作で、新しい友達や仲間ができたという方も多いと思います。

■読者の思い出
・初めてやったオンラインゲームだった。

・友達と仲間(ネット友達)ができたこと。

・オンラインならではの多くの人とのやり取り。

・発売当初はオンラインということで食わず嫌いしていて、最近、小学生低学年の子供と始めました。子供がチャットで絡んでるのだとかを見ているとヒヤヒヤしたりするのですが、ドラクエ10住民はキッズに優しい方が多いなあと感動しきりです。いい人もそうでない人も当然いるのでしょうが、全体的に温かい空気で、親子で楽しんでいる真っ最中です。

◆ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて(2017年7月29日発売)

現在でのナンバリングタイトル最新作にあたる本作。最新機種でありながらも、開始序盤からボイスの無い映像や名前入力などに“ドラゴンクエストらしさ”を感じさせてくれました。エンディングシーンを見て、昔プレイした感動が違う形で蘇ったという方も。今後発売予定のニンテンドースイッチ版で、更なる思い出も生まれるかもしれませんね。

■読者の思い出
・ストーリーで本気で泣いた。

・このゲームきっかけに二次創作を始めた。人生を変えたと言っても過言でない。

・大人も子供も楽しめる内容になっている。今までのストーリーに繋がり、でも答えは出ない。昔プレイした感動が違う形で蘇る。

・過去のドラゴンクエスト世界に行ける、時渡りの迷宮要素、集大成的なゲーム内容、ずっとドラゴンクエストを遊んできた自分には過去最高作品になりました。

・過去作品で使われていたBGMを使っていることに驚きました。序曲の新しいファンファーレも最高でした。すぎやまこういちさんお疲れ様でした。

・カミュと妹の兄妹愛やサマディー王子の成長など、好きな点は複数ありますが、1番はベロニカの抜け殻が消滅した時の絶望感と喪失感です。

・今までのドラクエのナンバリングシリーズ要素が所々にあるのが良かった。あと自分的にパーティーメンバーが固定されてるところ、感情移入しやすいから尚更シナリオで泣ける。PS4でやったからDS版にある部分がやれてなくて悔しいぐらい。

・この作品をプレイした時、少しドラクエ熱が冷めていたのですがこの作品のおかげでまたドラクエをやろうと思えました。過去の作品の音楽や関連したアイテム、ストーリーなど、ドラクエシリーズを全編プレイしている自分にはあまりにも楽しすぎて、後半は鳥肌立ちっぱなしでトロフィーコンプリートまでやり込めました。すべてが思い出です。

・PS4版をプレイしました。大人になって久々のドラクエということもあり、以前のようにのめりこむことはないだろうと思っていました。しかし、ロトゼタシアの空気を肌で感じられるような進化したグラフィックや、ゾーンや連携といった新たな戦闘システムが、ドラクエシリーズの古きよき伝統を感じさせながらも同時に新鮮でした。また、ストーリー佳境などにおけるルートの分岐や登場人物の離脱など、思いがけないストーリー展開に目が離せず、どんどんとのめりこんでいってしまいました。他にもカジノや錬金、クエストなど数多くのサブ要素も豊富でやめ時がわからず、気がつけばプレイ時間200時間を優に超えていました。久しぶりにゲームにどはまりした貴重な時間でした。

◆ドラゴンクエストシリーズ外伝作品
最後に、『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズや『ドラゴンクエストビルダーズ』シリーズといったシリーズ外伝作品に寄せられた思い出をご紹介します。

■『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズ
・モンスターを仲間にできるというシステムに驚きと、賞賛を覚えました。スライムは最初に登場したにも関わらず、ストーリーが進んでも仲間にしていけるので、とても愛着を感じました。(モンスターズシリーズ全般)

・魔戦神ゼメルギアスを最終的にメラで倒せたこと。(テリーのワンダーランド)

・DQMシリーズで初めてプレイした作品で、モンスターを使えることに対する驚きと喜びがあり、なにより本家ドラクエより好きかも?なんて思ったのを覚えています。(テリーのワンダーランド)

・魔戦神ゼメルギアスを作りました! ジョーカー2プロフェッショナルのモンスターも必要として難しかったです! このゲームで色んなモンスターを知りました!(テリーのワンダーランド)

・友達と一緒にプレイした。(マルタのふしぎな鍵)

・育成のやりこみ要素が深くてのめり込みました。(マルタのふしぎな鍵)

・ナスビナーラがとにかくかわいかったり、くさった死体のエピソードが好きだった。(キャラバンハート)

・ラスボスに技が効かないのがすごかった。(どこでもモンスターパレード)

・最強スライムを作ったり、強カバシラーを作って遊んでいた。 メタル系の相手を倒す時にカバシラーはめっちゃ強かった。(ジョーカー)

・ストーリーを経るにつれて狼や竜、ゴリラと次々に姿が変わっていく神獣を見るのが楽しみでした。苦労してボスを撃破したほこらで変身の儀式を行うたびに、次はどんな姿に変身するのかわくわくしながら画面にかじりついて見た思い出は、今でも鮮明です。また、モンスターのレベルアップのために、いわゆる「メタル狩り」をしたのも懐かしい思い出です。メタル系のモンスターが集まったメタルエリアに入りたいがために、苦労してメタルチケットを集めたのに、挑んだメタルスライムたちが開幕1ターンで逃げてしまうのが、悔しくてしょうがなかったです(笑)。同じソフトを持っていた友達と、どっちが先にクリアできるか競争したり、育てたモンスターを交換したりしたのも楽しかったです。(ジョーカー)

・遺跡のボタンを押す場所に行く行き方がわからず、何時間もサージタウスを眺めていた。(ジョーカー2)

・モンスターのみを仲間にしていくのが楽しかったですね。魔王も使えるので本当に嬉しかったです。(ジョーカー2)

・Worldを作った時の感動。(ジョーカー3)

・DQMシリーズでは今のところ最新作であり様々なシステムが存在し、とても楽しめたのを覚えています。モンスターにライドできるのが最高に楽しかったですね!(ジョーカー3)

■『スライムもりもりドラゴンクエスト』シリーズ
・一番最初に自分で遊んだドラゴンクエストの作品でした。これがきっかけにスライム達が大好きになりました!悪役の、ももんじゃたちも凄く印象的だったので、ナンバリングタイトルにはあまりいなかったと知ってめちゃくちゃ驚きました!!!他のモンスターたちも好きですが、今もスライムは、一番好きなキャラクターです!!(衝撃のしっぽ団)

・スライムが主人公??小さな子供向けじゃない??と思ったのですが、そこはドラクエファンなので遊んでみたらめっさ面白く、良い意味で裏切られました。3以降新作が出てないのでスイッチあたりでスライムもりもりドラゴンクエスト4が出ないだろうか。(衝撃のしっぽ団)

・スライムが主人公のドラクエ。戦車に乗り相手と戦うシステムは今でもたまにやるほど好きです。(2 大戦車としっぽ団)
■『ドラゴンクエストビルダーズ』シリーズ
・自由度の高さに感動したこと。(アレフガルドを復活せよ)

・ここまで思い入れがあって、はまるゲームはありませんでした!住民たちがみんな個性豊かで、モブのNPCモンスター達もみんなみんな大好きです!特に、とあるキラーマシンに惚れて大大大好きになりましたし、ラストの展開にもガチ泣きしました!!!( T∀T)もう少しでまた新しい物語がプレイできますし、地球を含めた、色んな世界のたくさんのビルダーさんたちの素晴らしい作品や建築も無限に真似できるので、まだまだ遊べます!というか、時間が足りなさすぎる!!!(破壊神シドーとからっぽの島)
■『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』シリーズ
・アーケードゲームのドラクエ。小学生時代ゲームセンターに入り浸ってひたすら遊んでいた、未だに家にカードがある。(バトルロード)

・家族との協力プレイ(ビクトリー)

・最弱な僕と最強のお兄ちゃんで、デスピサロを頑張って倒したのを覚えてる。(ビクトリー)
■ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城
・ゾーマを「光の玉」なしで勝つために「ひらめきの指輪」をいっぱい作ったこと。
■ドラゴンクエストキャラクターズ トルネコの大冒険3 不思議のダンジョン
・初めて触れたダンジョン探索ゲーム。育成よりプレイヤースキルが求められる難易度が楽しいです。
■星のドラゴンクエスト
・初期型iPadで、強制終了を繰り返しながらも、頑張って進めた記憶がある。今は、普通にiPhoneでやってるから、強制終了はしないけど、前から欲しかった、魔剣士の剣がでて嬉しかった。魔法戦士が楽しい、もう少し魔法戦士の強い武器出してくれないですかね、、、お願いします!
■ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔
・剣を∞字に振って稲妻をためろ!剣を頭上に突き上げろ!斬れ!……必殺技がとても好き。あとセティアちゃんすこ。
■剣神ドラゴンクエスト 甦りし伝説の剣
・友達の家に集まって遊びました。プレイ当時は小学校2年生のクラス替え直後で、まだ新しいクラスや友達に馴染めない状態でした。しかし、友達と一緒に相談しながら祠の扉を開けるなぞ解きをしたり、交代しながらじんめんじゅといった強力なボス戦に挑んだりしたことで距離が縮まり、とても仲良くなることができました。

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