この2画面の構成を活かし、DSを90度傾けて持ち、見開きの本のように扱うゲームなども登場。また、画面を向かい合わせることで解ける謎解きを盛り込んだ『ウィッシュルーム 天使の記憶』のような、アイディアが光る使い方をする作品もありました。
そして下画面は、タッチスクリーン機能も備えており、ゲームによっては画面に触るだけで遊ぶことも可能でした。その場合、ボタンや十字キーを使わずに済むので、ゲーム機やコントローラに慣れていない方も直感的にストレスなく楽しむことができます。この機能が新たなユーザー層を開拓し、ニンテンドーDSのヒットを大きく後押ししました。
このタッチスクリーン機能の恩恵を特に受けたのは『脳を鍛える大人のDSトレーニング』とその続編でしょう。ジャンルとして言えばミニゲーム集ですが、それぞれのルールは誰でも分かりやすくてシンプル。そのため熱中度も高まりやすく、また一回のプレイ時間も短いため、取っつきの良さも大きな魅力でした。
DSは、この他にも「ニンテンドーWi-Fiコネクション」によるインターネットへの接続、ワイヤレス通信の対応、マイク入力の内蔵など、遊びの幅を広げる機能が多数用意されていました。これまでの携帯ゲーム機の魅力を受け継ぐだけでなく新たな進化にも目を向けたDSが、世界的にヒットしたのも頷ける話です。
ロックマンはダストマンとかファラオマンとかアイスマンとかカットマンとか印象に残ってます。でも。。。途中でついて生きなくなってPSから。。。
DSにポケモンのブラックかホワイトどっちか忘れたけどソフト入れて持って行って遊んで帰ったら無くしてたのは良い思い出...あの後探しても見つからなかったDSはどうなったんだろう