バンダイナムコアミューズメントは、1月21日に放送された「『機動戦士ガンダムEXVS.シリーズ』特別番組」にて、今年で稼働開始10周年となる『機動戦士ガンダムEXVS.』シリーズの様々な最新情報を公開しました。

本記事では、PS4版『機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON』の詳細をメインに、アーケードタイトル『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』の最新アップデート情報やアーケード版最新作のティザーPVなど、公開された情報をまとめてお届けします。


◆PS4版『機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON』2020年発売!

2016年にアーケード版で稼働開始した『機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON』が、PS4で2020年に発売決定しました。番組内では、本作の参戦機体数や開発、ゲームバランスなどについて紹介されましたので、それらをまとめてご紹介します。

■参戦機体について
まず参戦機体ですが、36作品183機体がプレイアブル機体として参戦。アーケード版時はモバイル会員限定で使えたエクストラ機体も、ソフト購入時から使用可能です。使用できない雑魚敵やボス敵も含めれば300機体以上が参戦となります。なお、ステージもアーケード版同様のものが使用可能です。


■開発について
今回のPS4版についても、アーケード版と同じくバンダイナムコスタジオが中心になって開発を担当。アーケード版と同じ雰囲気かつ、PS4への最適化によるより良い環境で楽しめるよう開発を進めているそうです。画質もHDからフルHDにパワーアップ。

■ゲームバランスについてゲームバランスは、アーケード版『機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON』の最終バージョンが移植となります。アップデートについても、基本は行われない方針です。

■アーケード版との連動についてせっかくアーケード版が稼働しているので、「なにかしらの連動ができたらいいな」と現在考案中とのことです。


■DLCについてまずはアーケード版『機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON』の最終バージョンでしっかり遊べることが大事と考えており、DLCは現状あまり考えていないとのこと。ただ、「何かしらの形でユーザーの方々に楽しんでいただきたいというのはある」とのコメントもありました。“今回のパッケージで1つの完成形として演出する”のを目指した作品になるとのこと。

■ゲームモードについて家庭版のため1人でじっくり遊びたいと思う方や、初めて本シリーズに触れる方も多いという考えから、1人用モードはなるべく充実させていきたいとのことです。

◆PS4版『機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON』が「台北ゲームショウ2020」に出展!

台湾で2月6日~2月9日開催予定の「台北ゲームショウ2020」に、PS4版『機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON』の試遊台出展が決定しました。

2月7日15:00~15:40(日本時間)にはスペシャルステージも予定。
スペシャルゲストとして声優の佐藤拓也さん(ビルドファイターズA-Rのメイジン・カワグチ役、Gのレコンギスタのマスク役)も登壇予定です。Youtubeで生配信も予定されていますので、楽しみに待ちましょう。

◆アーケード版『機動戦士ガンダムEXVS.』シリーズ最新情報

現在好評稼働中のアーケードタイトル『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』の最新アップデート情報や、アーケード版最新作のティザーPVが公開されました。詳細は下記関連記事をご確認ください。

■関連記事
・『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』2500コストの万能機「ウイングガンダムフェニーチェ」参戦!2月13日アップデート情報公開

(C)創通・サンライズ 
(C)創通・サンライズ・MBS