1月16日に配信された中国発のスマートフォン向けタワーディフェンスRPG『アークナイツ』。早くも国内100万ダウンロードを突破するなど、重厚なストーリーと戦略の幅広さ、魅力的なオペレーター(キャラクター)が人気を呼んでいます。


一方、本作はメインシナリオの難易度が高めで、歯応えがあることも知られています。そこでインサイドでは、どこまでシナリオを進められたのか、読者の皆様にアンケートを実施していました。

寄せられた回答は228件。ご協力ありがとうございました。以下、その結果となります。

■4章まで到達したのは約半数
チュートリアルの延長的な1章を除くと、4章まで到達した人は90人となり、うち4-10までクリアしたのは36人でした。
クリアされた方の中には、タワーディフェンスゲームの性質やオペレーターの組み合わせ、バトルにおける配置など、様々な戦術要素に適応したドクター(プレイヤー)も多くいたのではないでしょうか。

<ドクター達の声>
・日替わりの稼ぎクエも終了 殲滅作戦も終わり SoC関連は急いでないのでまだ終わってません
・日本版は4-10の強襲まで全部終わらせてある。 BiliBili版は5章強襲までやっているが、6章は手につけていない
・終盤の狙撃兵と術士の混成の対策ができていない ・育成できているオペレーターが少ないので、対策用に育成幅を広げる必要がある
■3章で止まっているものの、育成が楽しい声が聞かれる
一方で、3章まで到達したと回答したのは56人。オペレーターをそんなに育成せずともクリアできる1章と比べ、2章から難易度が急に上がったと感じた人も多かったはず。本作に適応できるかのターニングポイントは2章をクリアできるかにかかっています。そんな中で3章まで到達したのですから、その腕前はお見事。


この回答をされた方からは、「オペレーターの育成に集中している」という声も聞こえました。ピックアップガチャやイベント配布、公開求人で新たなオペレーターを入手する機会も増えていますし、納得いくまで育てるためにメインシナリオを後回しにする人は少なくないようです。

<ドクター達の声>
・3-7 クリア済み。 それ以降は育成に専念しています
・レベル38で第三章 3-7まで
・3-6。ただ、躓いていると言うよりかは育成が楽し過ぎてそっちに夢中。この場面ではこのキャラが活躍しそうだな、じゃあこの子育てるか…この子もあの子も…なんてことを繰り返してるせいでストーリーが進みませんね
■2章をクリアできるかが一つの分岐点?
3章とほぼ同率でしたが、現在2章クリアに取り組んでいると回答したのは43人でした。
なかには始めたばかりだという声や、難しくてなかなか勝てないという声も。

本作ではステージごとに推奨レベルがありますが、適材適所でオペレーターを起用すれば低レベルでもクリアできる一方、戦術が整っていなければ高レベルでも敗北してしまうことが少なくありません。詰まってしまったら、理性(行動)を消費しないで済む演習で、戦い方を検証してみる必要もあるかもしれません。

<ドクター達の声>
・2/1にはじめたばかりなのでまだTR-8です
・第二章に入ったばかり
・2章の3 資源系が難しくて勝ててない
<cms-pagelink data-text="ドクター達はどのオペレーターを推しているのか?" data-page="2" data-class="center"></cms-pagelink>

■圧倒的人気はエクシア!
本アンケートでは同時に、“推し”のオペレーターについても伺っていました。たくさん頂いた回答の中から、特に多かった何体かを紹介します

・エクシア(42人)

最も支持が多かったのがエクシア。狙撃オペレーター最強の呼び声は伊達ではなく、低コストながら高い火力と連続攻撃は頼りになります。


<ドクター達の声>
・攻撃間隔が短いことからガードなしでも敵を取り逃がしにくく、ドローンも撃ち落とせて初見星3クリア
・火力が高いので、単体攻撃ながらある程度なら複数の敵も捌けるのが強み
・シージ(22人)

最強の先鋒オペレーターの1体で、ステータスの高さに加え、物理ダメージを与えたり、攻撃力を大幅に強化したりと言った魅力的なスキルを持ちます。何より容姿が魅力的なのも人気の理由でしょうか。

・リスカム(13人)とホシグマ(13人)

本作はタワーディフェンスであるため、盾役は非常に重要です。最強の重装オペレーターと呼ばれるホシグマは言わずもがな、事前登録特典で選べるリスカムも重装でありながら前方2マスと攻撃範囲が長く、隣接する味方のSPを回復させるスキルもあって優秀です。

それ以外でも、火力が高く広範囲攻撃可能なスカイフレア、複数同時回復してくれるナイチンゲール、火力・耐久・射程の全てを兼ね備えた万能前衛シルバーアッシュ、高い火力と広すぎる攻撃範囲を持つファイヤーウォッチなどが上がっていました。

戦略の緻密さが求められるバトルシステムでありながらも、時として戦況をあっという間に覆す能力を持った特別なオペレーターもいるアンバランスさ。
まだまだ本作にのめりこむ人は増えそうです。

『アークナイツ』は、2020年1月16日配信開始。基本プレイ無料のアイテム課金制です。

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