原作の『ファイナルファンタジー7』を再構成する、リメイクシリーズの2作目『ファイナルファンタジー7 リバース』(以下、FF7 リバース)の発売が、いよいよ目前へと迫りました。

本作は2月29日より、PS Storeおよび各店舗で発売が開始されます。
すでに予約を済ませ、あとは当日を待つばかりという人も多いかと思いますが、本当に準備は十分でしょうか?

『FF7 リバース』を遊ぶにあたって、今からでも間に合う準備やお得な手段などがいくつもあります。もう準備完了と決めつけず、本記事で紹介する各要素をチェックし、見逃しがないかご確認ください。

■DL版なら「Twin Pack」が圧倒的なお得度
事前の予約はせず、『FF7 リバース』の発売日を迎えてから買おうと考えている人もいるでしょう。もしダウンロード版の購入を考えているのであれば、『FF7 リバース』単体を買うよりも、お得な「ツインパック」の購入をお勧めします。

DL版『FF7 リバース』(Standard Edition)は、9,878円で販売中です。そして、『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』(以下、FF7R インターグレード)と『FF7 リバース』がセットになった「Twin Pack」も、同額の9,878円で販売しているのです。


どちらも同じ額なのに、「Twin Pack」なら前作の本編とユフィの追加ストーリーが楽しめる『FF7R インターグレード』が実質無料でついてくるため、どちらがお得か一目瞭然です。

前作をPS4版でプレイした、という人もいることでしょう。その場合、この「Twin Pack」を購入すれば、追加ストーリーも楽しめるので一挙両得。迷う必要がないほどです。ちなみに、デジタルアートブックなどの特典が付属する「Digital Deluxe Twin Pack」(11,501円)もあるので、お好きな方をお選びください。

ただし、ひとつだけ注意点があります。
この「Twin Pack」と「Digital Deluxe Twin Pack」の販売期間は、2月28日の23時59分まで。『FF7 リバース』の発売日を迎えると買えなくなるので、欲しい方は期間内に購入しましょう。

■容量の余裕は大丈夫? すぐ遊びたいのに、インストールで手間取るのはもったいない
パッケージ版にせよ、ダウンロード版にせよ、PS5ソフトは本体にインストールする必要があります。モデルによって異なりますが、PS5のストレージ容量は増設していなければ825GBか1TBのどちらかです。しかも、システムなどが占める分があるので、実際に活用できるサイズはもっと少なくなります。

PS5ソフトは、ビッグタイトルになるほど容量が大きくなりやすいので、気づかないうちに実は圧迫していた、という可能性も十分あり得ます。


待望していた新作がやっと手に入ったのに、インストールする前にストレージの整理をしないといけない……そんなもどかしい事態は、今のうちに回避しておきましょう。

そこで目安となるのが、『FF7 リバース』のサイズです。本作の事前ダウンロードがすでに始まっており、現時点では約145GBほど。ただし、インストールする場合はある程度の余裕が必要なので、実際に空き容量を確保する場合、もう一回りほどゆとりを持って空けておくのがお勧めです。

購入済みのDLソフトは再ダウンロードが可能ですし、パッケージ版も再びインストールし直せます。最近遊んでいないゲームから消していき、空き容量を確保してください。


■セーブデータがあれば、お得なゲーム内アイテムがこんなにもらえる!?
製品版の発売に先駆けて、『FF7 リバース』の体験版が配信されています。もう遊んだ人もいれば、「まっさらな気持ちで製品版を遊びたいから、体験版には触れていない」という方もいることでしょう。

その気持ちも十分わかりますが、お得にプレイしたいなら、今からでも体験版のプレイをお勧めします。というのも、体験版のセーブデータがPS5本体にあれば、製品版『FF7 リバース』を遊ぶ時、プレイ特典として「クポチャーム&冒険アイテムセット」がもらえるからです。

アイテムセットには、エーテルやポーションといった役に立つものが複数個入っています。本作はMPの管理も大事なので、MP不要でHPが回復できるポーション系や、MPを回復できるエーテルは、いくらあっても損はありません。


また「クポチャーム」は、装備していると素材アイテムの取得数が一定確率で増えるという特別なアクセサリーです。素材アイテムがあれば特定のクラフトができ、消費アイテムや装備品などの製作が可能。冒険に役立つアイテムを作れるので、その元となる素材を多く集められる「クポチャーム」を見逃す手はありません。

こうした特典が得られるので、体験版をプレイして、そのセーブデータを用意しておきましょう。多少の手間はかかりますが、費用はかからないので、お得なアイテムをしっかりとゲットしましょう。

ちなみに、セーブデータの特典でもらえるアイテムは、体験版のものだけではありません。
『FF7 リメイク』のセーブデータがあれば、召喚マテリア「リヴァイアサン」がもらえます。また、『FF7R エピソード インターミッション』のセーブデータでは、召喚マテリア「ラムウ」が手に入ります。

召喚マテリアを装備すると、ATBゲージと引き換えに各召喚獣を呼び出せるのはもちろん、ステータスもアップすると良いことづくめ。戦力増強に繋がる、大事な手段のひとつです。

PS+に加入していると、セーブデータをクラウドに保存し、PS5本体からは消している場合もあります。この特典をもらうには、PS5本体にセーブデータがなければダメなので、クラウドのみで保存している人は、プレイ前に本体へ入れておきましょう。

■『FF7 リバース』プレイ前に、映像で『FF7 リメイク』を復習!
製品版の購入、容量の確保、お得な特典の入手条件クリア。こうした準備が整ったら、後は『FF7 リバース』で遊ぶだけ……と言いたいところですが、人によってはこちらのチェックもお勧めします。それは、『FF7 リメイク』のダイジェスト映像です。

前作の『FF7 リメイク』が発売されたのは2020年4月、ざっと4年ほど昔になります。当時リアルタイムで遊んでいた場合、『FF7 リメイク』のあらすじを忘れていても不思議ではありません。

このダイジェスト映像は、『FF7 リメイク』で描かれた物語の要点を、幕開けから結末までの内容を5分ほどにまとめています。さほど時間はかからないので、前作の復習として目を通しておくのもアリでしょう。

ちなみに、まったく方向性は異なりますが、『FF7 リメイク』や『FF7 リバース』が“なんとなくわかるかもしれない”動画シリーズも公開されています。ただし、この映像がちゃんとした復習や予習になるのか疑問は残ります。

例えば『FF7 リメイク』のあらすじを説明する下りでは、「星から魔晄っていうエネルギーが出てくるっていうのが始まりなんだけど」と伝えたのに、聞き手側は「腰からタコとアレルギーが出てくるっていう物語」と、斜め上の空耳を発揮。終始一環してこのペースなので、かろうじて説明されるあらすじよりも、絶妙に噛み合わないすれ違いの方が気になってしまいます。

『FF7 リバース』について語る映像も同様で、こちらは原作でもお馴染みのゴンドラデートが舞台。ティファとのデートを楽しむクラウドは、なんと「エアリス」と呼び間違えてしまい、そこから事態は急転直下を迎えます。

ごり押しでごまかそうとするクラウドと、怒りを露わとするティファのやりとりに引き込まれるこの映像で、『FF7 リバース』を予習する気持ちを見失ってしまうかもしれませんが、このパワフルさは一見の価値あり。時間に余裕がある人は、この動画2本もぜひご覧ください。

なお、こちらの映像2本は、キャラクタークリエイティブカンパニー「FUNNYMOVIE」が手がけたものです。

お得な「Twin Pack」という選択や、セーブデータの用意でもらえるアイテムなどを見逃さず、待ち望んだ『FF7 リバース』を存分に楽しみましょう。その準備は、今からでも十分間に合います!