1人でまったりと遊ぶことで得られる栄養分もありますが、誰かとワイワイと遊ぶことでしか得られないものもあると思います。でもリアルでの遊びだと予定の調整が難航したり……。
そこでこの記事では、今後発売されるPS5向けマルチプレイアクションゲームを5つ紹介します。ビッグタイトルから注目の名作リメイクまで取り揃えていますので、ぜひ最後までご覧ください。
◆2024年10月22日(火)『フェイファーム ~ようこそ精霊の島アゾリアへ~』
『フェイファーム ~ようこそ精霊の島アゾリアへ~』は、2023年9月にリリースされたPC向けスローライフRPG『Fae Farm』の移植版です。遥か遠い魔法の島「アリゾア」に招かれた主人公が開拓者となり、土地を開墾して農業や畜産、クラフトなどで生活を豊かにし、島民と交流を重ねながら島の秘密を探っていきます。
ゲームが始まったらまずは自分のアバターを作成しましょう。顔パーツはそれほど多いわけではありませんが、老若男女問わず作成可能です。アバタークリエイトができたら、チュートリアルも兼ねたクエストが始まり自然と本編に入る流れとなります。
ファームシムらしく基本的には何をするのも自由です。基本的にはまず自宅の前に畑を作っていくことになりますが、重労働はエネルギーを消費するので1日に行えるアクションには限りがあります。キャラクターの誕生日といったイベントは日付ごとに決まっているので、自由に行動するにしても体力管理は気を使っていきたいですね。
体力や魔力は寝て起きたり、ポーションや食べ物でも回復できます。また快適性を高める家具を置けばステータスを底上げすることもできるので、積極的に自宅の装飾もしていきましょう。
もちろん定番の友情やロマンスの芽生え要素や、ダンジョン探索要素も存在します。オンラインプレイにも対応しているので、進行を共有し、みんなと協力して農園を作り上げていくことも可能です。
ここでは説明しきれないほどスローライフRPGとしてなんでもできる本作。ゲームから癒しを貰いたい方におすすめの一作です。
◆2024年11月14日(木)『LEGO ホライゾン アドベンチャー』
『LEGO ホライゾン アドベンチャー』は、プレイステーションやPCで展開されている『Horizon』シリーズが、かわいいレゴブロックの世界になったアドベンチャーゲームです。混沌をもたらす者によって操られた機械獣に対し、狩人の主人公「アーロイ」、そしてアンロック可能な個性あふれるヒーローたちと共に、さまざまな武器を手に立ち向かっていきましょう。
アーロイは弓を使い、遠距離から照準を合わせ攻撃する戦闘スタイルを得意とします。オブジェクトに身を隠しながら移動したり、走り回って敵の攻撃を回避しながら攻撃していきましょう。また周囲の環境を利用するのが得意という特性を活かせば、例えば焚火を通過するように矢を射て火矢とし、草やつる草に当てて新たな道を切り開くことも可能です。ただ弓を垂れ流すだけではなく、発想力が求められそうですね。
冒険を進めていくと拠点である村「母の源」を飾り付けたり、キャラクターの見た目をカスタマイズすることができるようになります。また拠点では武器をアップグレードしたり、ゲーム内通貨「スタッド」を使って新たな武器やスキンを購入することも可能です。
本作は2人でのオンラインはもちろん、オフラインプレイにも対応しています。協力プレイ中なら、一方のプレイヤーのHPがゼロになっても、もう一方のプレイヤーが生きていれば復活させることが可能です。友人と遊ぶのはもちろん、兄弟や親子でも遊びやすいゲームではないでしょうか。
◆2025年1月9日(木)『FREEDOM WARS Remastered』
本作は、2014年にPS Vitaで発売されたマルチプレイハンティングアクション『FREEDOM WARS』のリマスター作品です。
資源が枯渇したことにより生きること自体が罪となる世界で、記憶を失ってしまった主人公は、その罰として懲役100万年を科されてしまいます。残された道は危険な戦闘行為「ボランティア」で刑期を減らし、自由を勝ち取ることのみ。過酷な世界での戦いが始まります。
初期状態の刑期では、平時に5歩以上歩くのが禁止、5秒以上走るの禁止、異性と話すのも禁止などの厳しい制限が科せられています。また禁止行為を犯してしまうと刑期が伸びるため、行動には細心の注意を払わなければなりません。なお制限を緩和していくには、ボランティアで刑期を減らすか、ゲームを進めるにつれ獲得できる「恩赦ポイント」を使用する必要があります。
ボランティアは、巨大な敵「アブダクター」の討伐や敵に捕らわれた市民の奪還などさまざまなものがあります。壁に張り付いたり、敵の足に巻き付け転倒させたりといった具合に、「荊」を駆使した高速立体戦闘で襲い来るアブダクターと戦いましょう。
罪人の監視役であるアンドロイド「アクセサリ」とのバディ体験にも注目です。アクセサリは、街の探索を共にし、ボランティア中は戦闘のアシストも行ってくれます。また合成音声エンジンを使って好きなセリフを喋らせたり、衣装や見た目のカスタマイズをすることも可能です。罪人と監視役という一風変わったバディ関係がゲームに華を添えてくれそうですね。
リマスター版として登場するにあたり、現行機に合わせた高解像度化やUI/UXのブラッシュアップ、ゲームバランスの調整が行われた本作。独特な世界観で描かれるディストピア作品に興味を惹かれた方は、手に取ってみてはいかがでしょうか。
◆2025年2月28日(金)『モンスターハンターワイルズ』
『モンスターハンターワイルズ』は、2025年で20周年を迎える人気ハンティングアクション「モンスターハンター」シリーズの最新作です。未踏の領域「禁足地」を舞台に、「白の孤影」と呼ばれるモンスターの行方を追う調査隊の活躍が描かれます。
本作は過去作と比べ、さまざまな面で圧倒的な規模感を誇ることが特徴です。例えば、調査隊が禁足地に足を踏み入れて最初に調査することになる場所「隔ての砂原」は、13箇所のエリアがあるにも関わらずその全てが広大。そのためかマップは従来の2D方式ではなく、角度や向きをかえて立体的にフィールドを俯瞰できるものとなっています。
また拠点も広大なフィールドの一部であることに加え、狩り場へはロードなしでシームレスな移動が可能です。
戦闘では、新機能である「傷」と「集中モード」に注目です。本作では、武器でモンスターの同じ部分を攻撃することで傷を付与することができます。プレイヤーが集中モードを発動すると傷がついた箇所は赤く表示され、そこを狙い攻撃することで大ダメージを与えたり、強力な攻撃「集中弱点攻撃」を繰り出すことが可能です。
またプレイヤーの乗り物となる生物「セクレト」は、騎乗すれば討伐対象や目的地まで自動的に移動してくれるほか、セクレトの持つカバンによってプレイヤーは2種類の武器を切替したり、騎乗中に射撃武器を構えて攻撃したりと、独自のアクションを取ることができます。
シリーズの世界観を重視しながら拠点とフィールドのシームレス化や、さまざまな新機能を追加した、20周年を記念すべきモンスターハンター最新作。ぜひこの機会に予約を行い発売日に備えましょう。
◆2025年発売予定『リトルナイトメア3』
『リトルナイトメア3』は、妄想に満ちた危険な世界で陰に潜む脅威から逃げ延び、「ノーウェア」から抜け出す方法を探す2D横スクロールホラーアドベンチャーゲームです。過去作と同じく、薄暗く不気味でホラーな世界観はそのままに、演出やシステムなどさまざまな面でアップデートがされています。
本作の主人公は、弓矢を持った「ロゥ」とスパナを持った「アローン」の二人。それぞれが異なる装備を持っているので、ステージに散りばめられたギミックのパターンも豊富です。
もちろん敵に見つからないよう辛抱強く物陰に隠れたり、視界に入らないよう立ち回るといったステルス要素も健在です。主人公たちは愛らしいのに背景には何者かが吊るされていたり、小さな虫が蠢いていたりと、『リトルナイトメア』らしい不気味な雰囲気の空間でハラハラドキドキする興奮が味わえます。
本作では、オンライン協力プレイでフレンドと共に恐怖に立ち向かうこともできるようになりました。台車を引っ張ったり重いドアを開けたり、一緒にステルスやチェイスをするなど、スリルを誰かと共有するのも楽しそうですね。もちろん前作と同様にソロプレイでAI制御の仲間を引きつれていくことも可能です。
もともと2024年に登場する予定だった本作ですが、クオリティの向上のためという理由で2025年発売に延期されました。楽しみが先になり残念ではありますが、よりパワーアップした名作が遊べると思って発売を待ちましょう。
以上、今後発売されるPS5マルチアクションゲーム5つの紹介でした。もちろんどのタイトルも、PlayStation以外のプラットフォームでの発売も予定されています。気になった作品がありましたら、ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。
しかし、ゲームであれば遠く離れた誰かともサクッと遊び始めることができますね!
そこでこの記事では、今後発売されるPS5向けマルチプレイアクションゲームを5つ紹介します。ビッグタイトルから注目の名作リメイクまで取り揃えていますので、ぜひ最後までご覧ください。
◆2024年10月22日(火)『フェイファーム ~ようこそ精霊の島アゾリアへ~』
『フェイファーム ~ようこそ精霊の島アゾリアへ~』は、2023年9月にリリースされたPC向けスローライフRPG『Fae Farm』の移植版です。遥か遠い魔法の島「アリゾア」に招かれた主人公が開拓者となり、土地を開墾して農業や畜産、クラフトなどで生活を豊かにし、島民と交流を重ねながら島の秘密を探っていきます。
ゲームが始まったらまずは自分のアバターを作成しましょう。顔パーツはそれほど多いわけではありませんが、老若男女問わず作成可能です。アバタークリエイトができたら、チュートリアルも兼ねたクエストが始まり自然と本編に入る流れとなります。
ファームシムらしく基本的には何をするのも自由です。基本的にはまず自宅の前に畑を作っていくことになりますが、重労働はエネルギーを消費するので1日に行えるアクションには限りがあります。キャラクターの誕生日といったイベントは日付ごとに決まっているので、自由に行動するにしても体力管理は気を使っていきたいですね。
体力や魔力は寝て起きたり、ポーションや食べ物でも回復できます。また快適性を高める家具を置けばステータスを底上げすることもできるので、積極的に自宅の装飾もしていきましょう。
もちろん定番の友情やロマンスの芽生え要素や、ダンジョン探索要素も存在します。オンラインプレイにも対応しているので、進行を共有し、みんなと協力して農園を作り上げていくことも可能です。
ここでは説明しきれないほどスローライフRPGとしてなんでもできる本作。ゲームから癒しを貰いたい方におすすめの一作です。
◆2024年11月14日(木)『LEGO ホライゾン アドベンチャー』
『LEGO ホライゾン アドベンチャー』は、プレイステーションやPCで展開されている『Horizon』シリーズが、かわいいレゴブロックの世界になったアドベンチャーゲームです。混沌をもたらす者によって操られた機械獣に対し、狩人の主人公「アーロイ」、そしてアンロック可能な個性あふれるヒーローたちと共に、さまざまな武器を手に立ち向かっていきましょう。
アーロイは弓を使い、遠距離から照準を合わせ攻撃する戦闘スタイルを得意とします。オブジェクトに身を隠しながら移動したり、走り回って敵の攻撃を回避しながら攻撃していきましょう。また周囲の環境を利用するのが得意という特性を活かせば、例えば焚火を通過するように矢を射て火矢とし、草やつる草に当てて新たな道を切り開くことも可能です。ただ弓を垂れ流すだけではなく、発想力が求められそうですね。
冒険を進めていくと拠点である村「母の源」を飾り付けたり、キャラクターの見た目をカスタマイズすることができるようになります。また拠点では武器をアップグレードしたり、ゲーム内通貨「スタッド」を使って新たな武器やスキンを購入することも可能です。
本作は2人でのオンラインはもちろん、オフラインプレイにも対応しています。協力プレイ中なら、一方のプレイヤーのHPがゼロになっても、もう一方のプレイヤーが生きていれば復活させることが可能です。友人と遊ぶのはもちろん、兄弟や親子でも遊びやすいゲームではないでしょうか。
◆2025年1月9日(木)『FREEDOM WARS Remastered』
本作は、2014年にPS Vitaで発売されたマルチプレイハンティングアクション『FREEDOM WARS』のリマスター作品です。
資源が枯渇したことにより生きること自体が罪となる世界で、記憶を失ってしまった主人公は、その罰として懲役100万年を科されてしまいます。残された道は危険な戦闘行為「ボランティア」で刑期を減らし、自由を勝ち取ることのみ。過酷な世界での戦いが始まります。
初期状態の刑期では、平時に5歩以上歩くのが禁止、5秒以上走るの禁止、異性と話すのも禁止などの厳しい制限が科せられています。また禁止行為を犯してしまうと刑期が伸びるため、行動には細心の注意を払わなければなりません。なお制限を緩和していくには、ボランティアで刑期を減らすか、ゲームを進めるにつれ獲得できる「恩赦ポイント」を使用する必要があります。
ボランティアは、巨大な敵「アブダクター」の討伐や敵に捕らわれた市民の奪還などさまざまなものがあります。壁に張り付いたり、敵の足に巻き付け転倒させたりといった具合に、「荊」を駆使した高速立体戦闘で襲い来るアブダクターと戦いましょう。
罪人の監視役であるアンドロイド「アクセサリ」とのバディ体験にも注目です。アクセサリは、街の探索を共にし、ボランティア中は戦闘のアシストも行ってくれます。また合成音声エンジンを使って好きなセリフを喋らせたり、衣装や見た目のカスタマイズをすることも可能です。罪人と監視役という一風変わったバディ関係がゲームに華を添えてくれそうですね。
リマスター版として登場するにあたり、現行機に合わせた高解像度化やUI/UXのブラッシュアップ、ゲームバランスの調整が行われた本作。独特な世界観で描かれるディストピア作品に興味を惹かれた方は、手に取ってみてはいかがでしょうか。
◆2025年2月28日(金)『モンスターハンターワイルズ』
『モンスターハンターワイルズ』は、2025年で20周年を迎える人気ハンティングアクション「モンスターハンター」シリーズの最新作です。未踏の領域「禁足地」を舞台に、「白の孤影」と呼ばれるモンスターの行方を追う調査隊の活躍が描かれます。
本作は過去作と比べ、さまざまな面で圧倒的な規模感を誇ることが特徴です。例えば、調査隊が禁足地に足を踏み入れて最初に調査することになる場所「隔ての砂原」は、13箇所のエリアがあるにも関わらずその全てが広大。そのためかマップは従来の2D方式ではなく、角度や向きをかえて立体的にフィールドを俯瞰できるものとなっています。
また拠点も広大なフィールドの一部であることに加え、狩り場へはロードなしでシームレスな移動が可能です。
さらに、特定の地点では「簡易キャンプ」という従来サイズのベースキャンプを設置することもできます。いちいちベースキャンプに戻るのが大変だという場合に役立ちそうですね。
戦闘では、新機能である「傷」と「集中モード」に注目です。本作では、武器でモンスターの同じ部分を攻撃することで傷を付与することができます。プレイヤーが集中モードを発動すると傷がついた箇所は赤く表示され、そこを狙い攻撃することで大ダメージを与えたり、強力な攻撃「集中弱点攻撃」を繰り出すことが可能です。
またプレイヤーの乗り物となる生物「セクレト」は、騎乗すれば討伐対象や目的地まで自動的に移動してくれるほか、セクレトの持つカバンによってプレイヤーは2種類の武器を切替したり、騎乗中に射撃武器を構えて攻撃したりと、独自のアクションを取ることができます。
シリーズの世界観を重視しながら拠点とフィールドのシームレス化や、さまざまな新機能を追加した、20周年を記念すべきモンスターハンター最新作。ぜひこの機会に予約を行い発売日に備えましょう。
◆2025年発売予定『リトルナイトメア3』
『リトルナイトメア3』は、妄想に満ちた危険な世界で陰に潜む脅威から逃げ延び、「ノーウェア」から抜け出す方法を探す2D横スクロールホラーアドベンチャーゲームです。過去作と同じく、薄暗く不気味でホラーな世界観はそのままに、演出やシステムなどさまざまな面でアップデートがされています。
本作の主人公は、弓矢を持った「ロゥ」とスパナを持った「アローン」の二人。それぞれが異なる装備を持っているので、ステージに散りばめられたギミックのパターンも豊富です。
例えば、弓矢でスイッチを押したり、スパナでチェーンを壊したりと、ひらめきと同時に観察力も求められる謎解きが随所に見られます。
もちろん敵に見つからないよう辛抱強く物陰に隠れたり、視界に入らないよう立ち回るといったステルス要素も健在です。主人公たちは愛らしいのに背景には何者かが吊るされていたり、小さな虫が蠢いていたりと、『リトルナイトメア』らしい不気味な雰囲気の空間でハラハラドキドキする興奮が味わえます。
本作では、オンライン協力プレイでフレンドと共に恐怖に立ち向かうこともできるようになりました。台車を引っ張ったり重いドアを開けたり、一緒にステルスやチェイスをするなど、スリルを誰かと共有するのも楽しそうですね。もちろん前作と同様にソロプレイでAI制御の仲間を引きつれていくことも可能です。
もともと2024年に登場する予定だった本作ですが、クオリティの向上のためという理由で2025年発売に延期されました。楽しみが先になり残念ではありますが、よりパワーアップした名作が遊べると思って発売を待ちましょう。
以上、今後発売されるPS5マルチアクションゲーム5つの紹介でした。もちろんどのタイトルも、PlayStation以外のプラットフォームでの発売も予定されています。気になった作品がありましたら、ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。
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