ひとりで挑む冒険も良いけれど、気心の知れた仲間と繋がれば、ゲームの世界はもっと輝き出します。 ハプニングに爆笑し、窮地を助け合い、他愛のない時間を共有する……。
協力プレイの真髄は、そこに生まれる「言葉にできない一体感」にあります。

今回は、仲間との絆(あるいは思わぬ裏切り?)で最高に盛り上がれる、厳選5タイトルをお届けします。

◆『アウトバウンド』(ニンテンドースイッチ/PS5/Xbox Series X|S/Steam)
近未来のユートピアを舞台とした本作は、キャンピングカーでフィールドを気ままに旅しながら自給自足の生活を通じて、快適な拠点構築を目指すタイトルです。敵対生物のいない、のんびりとしたゲームプレイが魅力です。

キャラクターとキャンピングカーは自由にカスタマイズが可能です。理想の愛車を求めて、最高の一台を作り上げましょう。

旅をする上で大切なポイントとなるのが、焚き火の存在。ここは万能の拠点でベッドと作業台を備えており、集めたアイテムを収納してくれる保管庫としての役割も果たしてくれます。

このゲームには大きな目的はありません。キャンプ場を巡ったり、アイテムを収集したりと、自由なキャンプ生活を楽しむことができます。あなたなりの目的を探して、キャンピングカーを走らせましょう。

本作は最大4人のオンライン協力プレイに対応しています。
気が向くままにハンドルを握り、仲間と共にどこまでも続く道をゆく。誰かが焚き火をおこし、誰かが食材を集め、みんなで愛車のカスタマイズに頭を悩ませる。 敵対生物のいない平和な世界だからこそ、ただそこに集まって過ごすだけの時間が、何よりも贅沢な思い出に変わっていきます。

◆『コンテントワーニング』(ニンテンドースイッチ/PS5/Xbox Series X|S/Steam)
本作はマルチプレイ向けのホラーゲームで、最大4人のプレイヤーで旧世界の心霊スポットに突撃して、幽霊をカメラに収めることが目的です。

プレイヤーは潜水服のような姿をしていますが、顔の部分はキャラクターメイキングが可能。文字を自由に組み合わせて、自分の分身を作り出しましょう。

キャラクターを作成したら、幽霊の撮影に向かいます。プレイヤーの一人がカメラ役となり、撮影を行っていきます。ほかにも照明役が光源をサポートするなど協力して、撮れ高の高い動画を撮影しましょう。

ただし、好戦的な敵や即死罠などが行く手を阻みます。それらをうまく回避しながら、撮影を続けましょう。

暗闇から迫る恐怖を、最高の「撮れ高」に変えましょう。
カメラを回す役、照明を照らす役、そして怪物に襲われてお約束の悲鳴をあげる役。命がけの心霊スポット突撃なのに、拠点に戻って上映会を開けば大爆笑に包まれる。仲間の無惨な死すらバズるためのスパイスにしてしまう、新感覚の配信者体験ホラーです。

◆『Goat Simulator 3』(ニンテンドースイッチ/PS5/Xbox Series X|S/Steam/iOS)
本作は、本当にヤギ?と思ってしまうほど破天荒なヤギを操作して、サン・アンゴラ島を冒険するオープンワールドゲームです。

最初は牧場に放されるプレイヤーですが、あっさりと門を破壊して脱出に成功。広い世界へと飛び出していきます。

本作の舞台となる島には、ゴートタワーと呼ばれる塔が各地に建てられています。この塔とシンクロすることで、マップに新しいエリアが追加されていきます。

ちなみにヤギは、なにがあっても死ぬことはありません。それどころか、火だるまになったときは炎攻撃を繰り出したり、感電して電気攻撃を放ったりすることも。破天荒なプレイが楽しめます。

本作はオフライン、オンライン両方で最大4人のマルチプレイが可能。
1頭でも大迷惑なヤギが、4頭集まれば世界は完全に崩壊します。物理法則を無視して街を破壊し、お互いを爆破し合い、突発的なミニゲームで醜い足の引っ張り合いを展開する。なにをしても死なないという最強の免罪符を手に、フレンドと一緒に理性のネジを外して暴れ回る、究極のストレス発散バカゲーです。

◆『Dinkum』(ニンテンドースイッチ/Steam)
本作はオーストラリアにインスピレーションを受けた世界で自由な開拓ができる、最大6人までのマルチプレイに対応したサバイバルライフシミュレーションゲームです。最初は質素な装備だけでスタートして、「サバイバル」「クラフト」「イベント」などを通じて、島の開拓と発展を行っていきます。

ゲームを開始してすぐ、世界がディストピア化しているという衝撃の事実が判明します。そんな中、プレイヤーは島への移住を決意します。島は名残りもあれど、完全な無人島です。拠点を建てて準備を整えたら、いよいよ島の開拓がスタートします。

自分のテントを建てたり、NPCが遊びに来てくれるなど、島は徐々に活気を取り戻していきます。プレイヤーは素材を加工して新たな道具や建物を作っていきます。

また、島には敵対生物がいます。
ワニやサメに襲われてしまったり、家畜が襲われてしまうことも。強力なボスモンスターを討伐する要素もあります。

荒削りな無人島を、最大6人の仲間と切り拓くサバイバルスローライフ。農業や街づくりを分担して理想の拠点を築く楽しさはもちろん、時には獰猛な動物にみんなで返り討ちに遭うスリルも。 ほどよい刺激と、どこまでも自由な開拓要素が、あなたと仲間の時間をどこまでも吸い尽くしていきます。

◆『違う冬のぼくら』(ニンテンドースイッチ/PS4/Steam/iOS/Android)
本作は家出をした二人の少年が、協力して様々な困難を乗り越えていくパズルアドベンチャーゲームです。

残業を終え、最終電車に揺られていた「ぼく」は、子供の頃を思い出していました。当時の親友と、ずっと一緒に居たあのとき。あの冬の出来事が起こったせいで、それは途絶えてしまいました。

二人は穴や水たまりを飛び越え、落ちている木箱を移動させて足場にして、先に進んでいきます。

ところが途中から、二人に見える世界はまったく違うものとなってしまいます。お互いに見えているギミックが違うため、声を掛け合いながら進めていかなくてはいけません。


同じ場所にいるのに、見えている世界が全く違う……。お互いの画面を見られない状況で、頼れるのは言葉のコミュニケーションだけ。 噛み合わない認知のズレに戸惑いながらも、ふたりで答えを導き出した瞬間の鳥肌が立つような感動は、大切な友人とだからこそ分かち合える特別な体験です。

今回は協力プレイが楽しいタイトルを5本、紹介しました。

深夜のドライブから、命がけの動画撮影、世界を破滅させるヤギの暴走まで。画面の向こうに仲間がいるだけで、どんな世界も最高の遊び場に変わります。今夜、ボイスチャットの準備はいいですか?

それでは、大切な仲間たちと、最高のゲームライフをお楽しみください。
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