とことん自由気ままに暮らせるRPGということで!「釣り人」のライフを体験することにしました。
クルブルクという都に降り立った私の分身。まずは釣りの師匠の元へ向かうことになりました。マップには目的地に向かうガイドが表示されているので、迷うことはなさそうです。プレイ時に感じることですが『ファンタジーライフ』は立体視のコントラストが強め。ちょっと目は疲れてしまいますが、立体視をMAXにするとそこに箱庭があると感じるぐらいのコロンッとした表現を楽しむことができます。
移動といえばBダッシュ。当たり前のように移動してみると、私の分身はアラレちゃんのキーン風ポーズで都を駆け抜けています。これがちょっとコミカルで可愛らしい。実際『ファンタジーライフ』のマップ自体が広く感じていたのでこの移動速度なのかな、と思う速さでした。
師匠の元へ訪れると、魚のぼうしを渡されました。顔すっぽりつつむピンクの魚ぼうし。
途中、試遊ながら都の人と会話を楽しむことや、今回私の目的は釣りですが戦闘を楽しむこともできるのでこれから試遊するかたは目的以外の行動もどんどんとってほしいなと思いました。
「Aボタンを押すとどうなるのかな?」パーテル大平原で見かけた敵へ、ついついアタック。すると3匹の敵がリンクして集まってきて、釣り場に着く前にやられてしまいそうに・・・。ギリギリのところでやっつけ、無事に(?)釣り場へたどり着きました。
釣りにはHPの概念があり、釣り糸をたらし食いつくと魚にダメージのポップアップが出ました。食いついたあとは「引き上げ」と「釣りチャージ」なるもので応戦しますが、スタミナを消費しながら釣り上げるためスタミナ切れで逃がしてしまうことも。釣り上げると目的達成となり試遊は終了。
ゲームを少し進めるとライフを自由に変更することが可能になり、釣り人で魚を釣ったあとには料理人でおいしい料理を作る、といったこともできるそうです。試遊後にもらえるクリアファイルには天野さんが手がけたイラストロゴも大きくあしらわれているので、ファンは要チェックです。
なお、発売日も無事決定し、2012年12月27日になりました。
『ファンタジーライフ』は、12月27日発売予定で価格は5,800円(税込)となっています。
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ILLUSTRATION/(C)YOSHITAKA AMANO