【GDC 2013】携帯月額制からスマホF2Pモデルへの移行、EA『SURVIVING HIGH SCHOOL』の事例

【GDC 2013】携帯月額制からスマホF2Pモデルへの移行、EA『SURVIVING HIGH SCHOOL』の事例
【GDC 2013】携帯月額制からスマホF2Pモデルへの移行、EA『SURVIVING HIGH SCHOOL』の事例
Centerscoreが開発した『SURVIVING HIGH SCHOOL』は学校をテーマにしたタイムマネジメントゲームで、勉強、スポーツ、そして恋愛に明け暮れる青春時代を描きます。元々はフィーチャーフォン向けのゲームとして登場。月額課金で成功したゲームですが、スマートフォンへの移行には苦労があったと言います。同社のMax Doty氏が語りました。

2004年に最初にリリースされた『SURVIVING HIGH SCHOOL』。フィーチャーフォンの月額課金で提供され、毎月新しいエピソードが配信されることで(後に週刊にペースアップ)、ユーザーはテレビ番組を見るようにゲームを楽しめるのが特徴。ストーリー構築には力を入れていて、Doty氏もオリジナルの脚本家の一人。本講演も「ゲームナラティブサミット」の一つとして実施されました。

転機は2009年のEA Mobileによる買収とスマートフォンの興隆。新しいビジネスモデルとして、有料配信+毎週無料のエピソードを提案したものの、収益性の低さが懸念され断念。その後、現在の基本無料で毎週エピソードが配信。その週以外のエピソードで次週配信予定のエピソードをプレイしたい場合は有料課金というモデルが生み出され、上手く回っているそうです。常に新エピソードが無料で遊べるため、ユーザーがゲームに戻りやすく、収益機会を作ることに成功しているようです。

現在のチャレンジとして小説化を行い、既に1冊目がリリースされています。「YAフィクション」と呼ばれる、若者向けの小説が人気を集めていることが背景にあり、『SURVIVING HIGH SCHOOL』に新たなユーザーを呼びこもうという狙いもあります。またDoty氏は「電子書籍とゲームアプリは連携が容易ではないかと考えている」と述べ、将来的な連携を示唆しました。ただし、毎週新作を配信していくゲーム(各エピソードはだいたい4週間程度で作成する)と、年単位で動いていく出版社のペースの違いが問題になったそうです。

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