「ゲーム開発者の選択肢を広げる企業に」CRI・ミドルウェア押見正雄社長に聞く同社の過去・現在・未来

<strong>―――あらためて上場までの過程を振り返ってみて、いかがですか?</strong>

自分たちがやっていることを見つめ直す良い機会になりました。一口に「音声と映像」といっても、すごく幅が広いですからね。うちならではの強みって何だろうと考えて、「組み合わせ再生」という言葉を作りました。映像とゲームの最大の違いはインタラクティブなことです。これは映像製作でいうところのミックスダウンが事前にできないことを意味しています。プレイヤーの選択次第でさまざまな音声と映像の組み合わせができるのが、ゲームの特徴です。「選択」がキーワードです。

<strong>―――そうですね。</strong>

一方で豊かな社会とは選択肢の多い社会でもあります。自動車でもT型フォードのように「安くて高性能」な車種が一台しかないよりも、いろいろな車種があって消費者が自由に選べるほうが楽しいですよね。ゲームでも2Dから3Dになって、プレイヤーがゲーム内でとれる選択肢が圧倒的に広がりました。もっとも、広がりすぎると訳が分からなくなるので、選択肢の幅を狭めつつ、適切な方向にプレイヤーを導いていけるのがゲームクリエイターの仕事ではないでしょうか。そこを技術的にサポートしていくことが弊社の使命です。

<strong>―――うまくまとめていただき、ありがとうございました。最後にメッセージがあればお願いします。</strong>

おもしろくて、感動する、わくわくするようなゲームをみんなで作っていきましょう。弊社として、そこにお手伝いできれば幸いです。

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