
法廷を舞台に逆転劇を描くというユニークなADVシリーズの最新作『大逆転裁判』では、時代や登場人物を一新。熱き逆転魂の先祖となる成歩堂龍ノ介と、鋭すぎる着眼点を持つシャーロック・ホームズが、明治時代の法廷に旋風を巻き起こします。
シリーズファンはもちろんのこと、時代背景やキャラクターが新たになったため新規ユーザーからも高い注目を集めている本作。先日、逆転劇の幕開けとなる第1話の概要が明かされましたが、引き続く形でこのたび2話の情報が到着しました。推理小説ファンならば一度は耳にした「まだらの紐」という言葉も飛び出す物語の一端を、一足先に覗いてみてはいかがでしょうか。
◆第2話 友とまだらの紐の冒險
第2話では、小説「シャーロック・ホームズの冒険」を思わせる挿絵による演出と、菅生隆之氏による語りで幕を開けます。ホームズの原作を知っている人ならば見逃せないワード「まだらの紐」も飛び出すこの一件、どのような物語が展開されるのでしょうか。
■いざ大英帝国へ! 蒸気船の中で起こった新たな事件とは!?
最新の司法制度を学ぶため、蒸気船アラクレイ号で大英帝国へ向かうことになった龍ノ介。船旅にも少し慣れたある日、突然、龍ノ介は再び事件に巻き込まれて、またしても事件の容疑者となってしまう。このままでは、大英帝国に着く前に、犯罪者として、牢獄へとまっしぐら。龍ノ介は再び、絶体絶命のピンチを向えることになる。