続いて実際のプレイに対しての感想を聞かれた竹山さんは、「陪審員が一人一人違う事を言うから、みんなに聞きに行かなくてはならない。でもその中にヒントが隠されているんです。陪審員制度になったおかげで色々なヒントがあるし、ちょっと間違った方へ導かれる事もある。裁判がより複雑に、面白くなっています。単純じゃないんですよね」と返答。山崎さんが「シャーロック・ホームズの共同推理が非常に楽しい。一見無茶苦茶な事を言っているようで、実は二歩も三歩も進んだ発想をしている。そこを、竹山さんみたいな成歩堂龍ノ介さんが推理していく」と続けると、竹山さんが「よくよく聞いているとああそういう事なんだと分かります」とゲームのみどころを踏まえて解説しました。
◆二人の「異議あり!」エピソード
続きましては、逆転裁判と言えば「異議あり!」という事で、二人にそれぞれの異議ありエピソードを質問。
竹山:先週もそうなんですけど、ロケがあると必ず「家に迎えに来い」って言うんですよ。行けないって言ってんのに、行くまで何度も何度も電話をかけてくるんです。だからそのうちに「もう行くよ!」って。そして帰りもロケバスに乗らずに僕の車に乗って帰る。まあそれはいいんだけど、疲れてるからってすぐ爆睡するんです!