雨の日はどうしても気分が落ち込んだり、テンションも低くなったりしてしまいがち。
しかし、そんな「雨」によって素敵なシーンが生まれた映画もたくさんあるんです♡今回は雨のシーンが印象的な3本の作品をご紹介します。
レイニーデイ・イン・ニューヨーク
illustration by Sachiyo
学校の課題として著名な映画監督ローランド・ポラード(リーヴ・シュレイバー)のインタビューをマンハッタンですることになった大学生のアシュレー(エル・ファニング)。彼女と恋人のギャツビー(ティモシー・シャラメ)は、それを機に週末をマンハッタンで楽しむことに。ニューヨーカーのギャツビーは、アリゾナ生まれのアシュレーに街を案内しようと張り切るが、ポラードに新作の試写に誘われた彼女が約束をキャンセルするなど、次々と予想もしていなかった出来事が起きる。(シネマトゥデイより)
最初にご紹介するのは、2020年7月から全国公開されている「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」。アメリカのニューヨークを舞台に、甘くて苦い恋のストーリーが展開されます。
タイトルにも入っている通りこの作品は「雨」のシーンが多く描かれており、どれもとても印象的。
雨が降り始めることによって雰囲気がガラリと変わったり、すれ違いや急接近といった展開が起こっていきます。ニューヨークといえば都会的なイメージがありますが、雨が降るだけでこんなにもロマンチックになるなんて…と、とっても驚きでした。