バレンタイン当日まで1カ月を切り、街はチョコレートの情報でいっぱいに。百貨店やパティスリーに並ぶおいしそうなスイーツの数々に、わくわくしちゃいますよね。


大阪・梅田の阪急うめだ本店では、「バレンタインチョコレート博覧会2022」が、いよいよ開幕。

約300ブランド・3000種類のチョコレートが揃う日本最大級の“チョコレートの祭典”だなんて、これは見逃せません!

阪急うめだ本店にて「バレンタインチョコレート博覧会2022」が開幕

チョコ沼の深さに覚悟して。3000種類以上が揃う日本最大級の...の画像はこちら >>


阪急うめだ本店にて開催される、日本最大級のチョコレートの祭典「バレンタインチョコレート博覧会2022」。

オンラインと地下1階ではすでに一部販売をスタートしていますが、メインとなる企画はいずれも“9階”のフロアを使って、1月20日(木)より実施されます。

3つのテーマで構成される『チョコパーク』

催場には、毎日通いたくなるようなワクワクが詰まった『チョコパーク』が登場。3つのテーマで構成された会場では、チョコレートの香りに包まれた、しあわせな時間を過ごせること間違いなしですよ。

チョコ沼の深さに覚悟して。3000種類以上が揃う日本最大級の“チョコレートの祭典”が、阪急うめだ本店で開幕!


『ボンボンショコラミュージアム』では、「タダシ ナカムラ パリ」の「ボンボンショコラ6粒入り」(税込3024円)をはじめとする、ひと口サイズのチョコレートが登場。


フィリング(詰め物)とそれを包むチョコレートが織りなすボンボンショコラの魅力を、“美しい断面”を通して紹介していくそうです。

チョコ沼の深さに覚悟して。3000種類以上が揃う日本最大級の“チョコレートの祭典”が、阪急うめだ本店で開幕!


「中津ブルワリー×cru de M(クリュ ド エム)」が手がける「クラフトビールショコラ」(税込2160円/4個入)は、『リカーマルシェ』にラインナップする商品の1つ。

リカーマルシェでは、ビールや日本酒、ワインやウイスキーなどと組み合わせたチョコレートを通して、“チョコ×お酒”の魅力を提案するといいます。

チョコ沼の深さに覚悟して。3000種類以上が揃う日本最大級の“チョコレートの祭典”が、阪急うめだ本店で開幕!


せっかく会場に足を運ぶなら、“ここならではのもの”を満喫したいですよね。

『ゴーゴー!チョコパーラー』には、「グイド・ゴビーノ」の「グラニータ グイドピスタチオ・グラニータ」(791円)など、ソフトクリームやチョコスイーツが集合。その場にいるからこそ楽しめる味わいを堪能してみて。


カカオをもっと深掘りする『カカオワールド』

チョコ沼の深さに覚悟して。3000種類以上が揃う日本最大級の“チョコレートの祭典”が、阪急うめだ本店で開幕!


同階・祝祭広場では開催されるのは、人気企画『カカオワールド』。

カカオの秘めたる魅力や可能性に着目し、産地ごとの特徴やその魅力を引き出すブランド、同地域の食材とのコラボレーション、タブレット以外の楽しみ方など、チョコレートの種類による違いに迫る企画です。

例えば「タブレットテロワール ブラン」(税込1296円/1枚45g)などを展開する「ショコラティエ パレ ド オール ブラン」は、世界的にも珍しい、ホワイトチョコレートのBean to Barショップ。カカオの可能性を追求するショコラティエ、三枝俊介さんが手がけるブランドです。

チョコを通して地域のおいしさを発信する『コミューナルチョコ』

チョコ沼の深さに覚悟して。3000種類以上が揃う日本最大級の“チョコレートの祭典”が、阪急うめだ本店で開幕!


そして注目したいのが、9階アートステージにて開催される「コミューナルチョコ」。地域を元気にする素材を使用し、シェフや素材の作り手の想いが詰まった商品を揃える本企画は、今回が初めての開催です。


チョコレートでその土地の素材や魅力を発信したい、生産者とともに地元を盛り上げたいという熱い想いを抱いた、全国16ブランドをクローズアップ。

和歌山市塩屋の「wakayama*chocolat toco*towa(とことわ)」は、みかん、梅、醤油、ぶどう、山椒など、地元素材を使ったチョコレートで人気を集めています。

「bonbon3『紀州』」(税込1001円/3個入)の真っ赤なハートのチョコレートは、甘酸っぱいベリーソースが詰まった、バレンタイン限定の1品なんだとか。

チョコ沼の深さに覚悟して。3000種類以上が揃う日本最大級の“チョコレートの祭典”が、阪急うめだ本店で開幕!


「RAMS CHOCOLATE(ラムズ チョコレート)」は、北海道・旭川からその魅力を発信するブランド。

「旭川ボンボンショコラ2022」(税込4801円/12個入)には、小説にも登場する名店「珈琲亭ちろる」のコーヒー豆や、北海道初の紅茶専門店として注目された「ライフラプサン」の香り高く甘みのある焼茶などを用いた、12粒のチョコレートがインしています。

中には、牧草中心の餌で乳牛を育てる「伊勢ファーム」のブルーチーズや、酒造メーカー「男山」が300年前の仕込み技術を再現した超甘口の復古酒など、ついそのお味が気になってしまうものも…。


まさに旭川の大地の味、文化の香りが楽しめる1箱といえそうですね。

地下1階のラインナップも要チェック!

チョコ沼の深さに覚悟して。3000種類以上が揃う日本最大級の“チョコレートの祭典”が、阪急うめだ本店で開幕!


すでにイベントがスタートしている地下1階のラインナップも見逃せません。

「堀内果実園」が手がける「ドライフルーツショコラ(ホワイト・スイート)」(税込972円~)は、フリーズドライやセミドライのフルーツをチョコレートでコーティングした、目にも鮮やかなスイーツ。

爽やかな酸味や豊潤な香りのフルーツと、チョコレートの甘さのマリアージュは、まず間違いないですよね!

チョコ沼の深さに覚悟して。3000種類以上が揃う日本最大級の“チョコレートの祭典”が、阪急うめだ本店で開幕!


また、現地に足を運べない方もご安心を。おうちで受け取ることも、贈り物として注文することもできる、便利な“ケーキ宅配”サービスまで実施されているんです。

大阪・江戸堀の「ショコラトリ・パティスリ ソリリテ」の「アムール」(税込2808円、送料別)は、ハートが目を引くベリーのムースに、酸味とカカオ感を楽しめるビターチョコレートムースを合わせたケーキ。
真っ赤なハートが、大切な人との素敵なひと時に華を添えてくれそうです。

こちらのケーキの配達エリアは、関西地区限定となるのでご注意を。

チョコ沼の深さに覚悟して。3000種類以上が揃う日本最大級の“チョコレートの祭典”が、阪急うめだ本店で開幕!


チョコレートのおいしさを体感するだけでなく、その魅力をいろんな角度で深掘りする「バレンタインチョコレート博覧会2022」。

これまで知らなかった、新しいスイーツやブランドとの出合いも待っていそうな予感です。お近くの方は、ぜひ会場を訪れてみてはいかがでしょう。

お出かけの際は、万全の感染対策をお忘れなく。


バレンタインチョコレート博覧会2022 開催情報

オンラインストア:開催中~2月7日(月)

阪急うめだ本店 地下1階:開催中~2月14日(月)

阪急うめだ本店 9階・各階:1月20日(木)~2月14日(月)

※一部、スタート日が異なります。

オンラインストア

https://web.hh-online.jp/hankyu-food/