1月は、その年の目標や抱負を掲げるのにぴったりのタイミングですよね。でも、時間の経過とともに、それらがいつの間にかおざなりになってしまうことも…。


そこで今回は、iPhoneの純正アプリ「リマインダー」を活用して、ロック画面へ目標などを表示する方法をご紹介します。

日々のメモ書きとしても活躍してくれるので、ぜひ試してみてくださいね。

2023年の目標を、iPhoneのロック画面ウィジェットに表示

今年の目標やToDoリストをロック画面に配置。iPhoneの...の画像はこちら >>


年始に立てた目標は、iPhoneを手に取るたび目に入るロック画面へ配置しておけば、日々忘れず心に留めておけそう。

iOS 16のロック画面ウィジェットに対応している「リマインダー」を使えば、メモのように目標を表示しておくことができるんです。

ロック画面には最大3つまで配置することが可能。それくらいの量のタスクがちょうどいいかも!?

ロック画面のメモ代わりになる「リマインダー」アプリ

今年の目標やToDoリストをロック画面に配置。iPhoneの「リマインダー」がメモ代わりに使えてとっても便利
iPhone「リマインダー」アプリの操作画面


それでは早速、「リマインダー」を開いてみましょう。

今回は、既存の『フラグ付き』に目標を記載してみました。

今年の目標やToDoリストをロック画面に配置。iPhoneの「リマインダー」がメモ代わりに使えてとっても便利
iPhone「リマインダー」アプリの操作画面


ロック画面ウィジェットには最大3列までしか配置できないため、記載内容も3つに絞っておくと良さそう。

また、文字数が多すぎると全文表示されないので、コンパクトな文章にしておくのがおすすめです。

これで「リマインダー」側の操作は終了。

今年の目標やToDoリストをロック画面に配置。iPhoneの「リマインダー」がメモ代わりに使えてとっても便利
iPhoneロック画面で、「リマインダー」のウィジェットを追加する画面


あとはロック画面へ移動し、「リマインダー」のウィジェットを追加すればOKです。

今年の目標やToDoリストをロック画面に配置。iPhoneの「リマインダー」がメモ代わりに使えてとっても便利
iPhoneロック画面で、「リマインダー」のウィジェットを追加する画面


ウィジェットに異なるリマインダー内容が表示される場合は、タップしてリストを『フラグ付き』に変更してみてくださいね。


今年の目標やToDoリストをロック画面に配置。iPhoneの「リマインダー」がメモ代わりに使えてとっても便利
iPhoneロック画面で、「リマインダー」のウィジェットを追加した画面


「目標を立てても、三日坊主で終わってしまいがち…」という方は、この方法を活用してみてはいかが?

お買い物リスト代わりに使うのもおすすめ

今年の目標やToDoリストをロック画面に配置。iPhoneの「リマインダー」がメモ代わりに使えてとっても便利
iPhone「リマインダー」アプリの操作画面


日常的なメモウィジェットとして使用するのも良いかもしれません。

例えば『今日』に、お買い物リストを作成。

今年の目標やToDoリストをロック画面に配置。iPhoneの「リマインダー」がメモ代わりに使えてとっても便利
iPhoneロック画面で、「リマインダー」のウィジェットを追加する画面


ロック画面で表示ウィジェットの項目を『今日』にすると、

今年の目標やToDoリストをロック画面に配置。iPhoneの「リマインダー」がメモ代わりに使えてとっても便利
iPhoneロック画面で、「リマインダー」のウィジェットを追加した画面


先ほどの年間目標とは異なる、お買い物リストの「リマインダー」ウィジェットが表示できちゃいます。

「リマインダー」のテクニックをうまく使いこなして、目標達成を目指したり、日々の忘れ物を防いだりしてみてくださいね。
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