同ブランドのファクトリーストアが、奈良県葛城市にて、11月8日(金)よりオープンします。
靴下が編みあがるのを見ることができる、貴重なファクトリーツアーを楽しめるそう。
奈良旅行の行き先に、ぜひ追加してみてはいかが?
老舗靴下メーカーが手掛ける「NISHIGUCHI KUTSUSHITA」
戦後間もない1950年に、1台の手廻し編み機からはじまった老舗の靴下メーカー「ニット・ウィン」。
2017年に“はくひとおもい”をコンセプトにした、「NISHIGUCHI KUTSUSHITA」が発売されました。
上質な素材や編み方、時代にとらわれないデザイン、毎日履ける価格帯にこだわっているのが特徴。現在では日本のみならず、世界30カ国以上、約300店舗で取り扱われているそうですよ。
“モノ作りの本質”を味わえるファクトリーストアが奈良にオープン
そんな「NISHIGUCHI KUTSUSHITA」のファクトリーストアが、このたび奈良県にオープン。
モノがあふれる時代にこそ感じる価値のある、“モノづくりの本質”と“ブランドの世界観”を堪能できるといいます。
靴下の重要性について気に掛けることなく、単に消耗品の一つとなってしまっていた方も、足を運べばその見方が変わるかもしれませんよ。
ファクトリーストアの一番の注目ポイントは、「NISHIGUCHI KUTSUSHITA」がどのような人によって、どのように作られるのかを見られるファクトリーツアー。
靴下は、糸から最終検品までにたくさんの工程があり、多くの人の手を経て完成するといいます。実際に見ると、「こんなに手間暇かけて作られているのか」と驚いてしまうはず。
ツアーを通して、普段何気なく履いている靴下を大切にする気持ちが湧いてきたり、こだわりの詰まった上質なもの選びの大切さを知ることができたりしそうですね。
ファクトリーツアーは、「NISHIGUCHI KUTSUSHITA」公式Instagramのストーリーズから予約が可能。約45分の内容で、参加費は無料だというから、気軽に足を運べるのもうれしいポイントです。
コンセプトに基づくこだわりの靴下に注目して
「NISHIGUCHI KUTSUSHITA」の商品は、それぞれが独自のコンセプトを持っているのも魅力の一つ。
例えば「シルクコットンホームソックス」(税込2420円)は、“おうち専用”のソックスです。
外側に丈夫なコットン、肌に触れる部分に吸湿性と保温性が高いシルクコットンを使用。体の熱を逃がさず、湿気を吸湿し、ふわふわと心地よい履き心地を叶えるそうですよ。
「コットンカシミヤウォークソックス」(税込1760円)は、ウォーキングにぴったりな靴下。
クッションパイルにカシミヤを加えることで、汗によるムレや冷えを軽減し、繰り返し使用しても柔らかさをキープするといいます。
奈良旅行の“行きたい場所リスト”に追加しよ
広々とした売り場を持つファクトリーストアでは、NISHIGUCHI KUTSUSHITAをはじめ、同じく「ニット・ウィン」が手掛けるhakne、memeriという3つのブランドの商品を、ゆっくりと見ることができるのだそう。
2024年3月には、東京・蔵前エリアにNISHIGUCHI KUTSUSHITAの実店舗がオープンしているので、奈良に行けない方はそちらも要チェックです。
ぜひストアやツアーを通じて、モノづくりの本質に触れてみてはいかがでしょう。
NISHIGUCHI KUTSUSHITA FACTORY STORE
住所:奈良県葛城市木戸210-8
営業時間:11:00~16:00
アクセス:近鉄南大阪線尺土駅から徒歩15分、磐城駅から徒歩10分、駐車場あり
NISHIGUCHI KUTSUSHITA 公式サイト
https://11-11.jp/
NISHIGUCHI KUTSUSHITA 公式Instagram
@nishiguchikutsushita
参照元:株式会社ニット・ウィン プレスリリース