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厚生労働省の調査結果によると、年間を通じての離婚件数を見てみた場合、“3月”に離婚する人が最も多いそうです。

これは、離婚後の子供の姓の変更などを考慮するなど、進学に合わせて離婚を決意する人が多いからだと考えられています。

しかし、実際に“離婚する”までいかなくても、夫婦の問題が発生するのは年末年始などの大型連休中であることが多く、連休明けの1月や5月にも相談件数が急増するのです。

そこで今回は、6,000件以上の夫婦問題を解決に導いてきた筆者が、“別れない夫婦の特徴5つ”をお伝えします。



■1:何でも相談して決める

例えば、夫婦それぞれの買い物でも、金額によってはパートナーに相談することが大切です。

買った買わないという問題よりも、“相談してくれなかった”ということが後々の問題に繋がってしまう場合がほとんどだからです。

お金に関すること、子供のこと、それぞれの両親のことなど、自分一人で決断する前に、パートナーに相談することが夫婦間の信頼を保つためにも必要なことなのです。



■2:「ありがとう」「ごめんね」が素直に言える

自分が謝らなければいけないと分かっていても、なかなか素直に言葉に出して「ごめんね」と言えない人が多いようです。

何のためにもならない“意地”を張り続けることは、仲直りのきっかけを失ってしまいます。

どんな小さなことでも「ありがとう」と言える、「ごめんね」が抵抗なく言える、そんな関係性が夫婦を長続きさせてくれるのです。



■3:責任を押し付け合わない

なにか問題が生じたときに、自らの正当性を主張し、責任逃れをしてしまう人がいます。夫婦間で、このようなことを繰り返すと、パートナーへの不信感が生まれ、お互いの不満が蓄積されていきます。

どちらが正しくて、どちらが間違っているということをジャッジするのではなく、2人にとって最善の改善策を2人で話し合える関係性が理想的です。



■4:それぞれの「1人の時間」を確保している

夫婦だからといって、四六時中一緒に過ごす必要はありません。

良好な関係を保っている夫婦は、むしろ、それぞれ1人の時間を楽しんでいます。

お互いを尊重し、干渉し過ぎない関係性は、“信頼している”からこそ成せることであり、1人の時間をつくって充電することでパートナーに対しても優しくなれるのです。



■5:好きなことではなく「嫌なこと」に対しての価値観が似ている

いくら近しい関係だからといっても、全てにおいて“価値観”が同じという人はいません。夫婦というものは、価値観が違うからこそ面白いのであって、お互い成長し合えるのではないかと感じます。

しかし、嫌なことや嫌いなことに対して、お互いの価値観が真逆の場合は、ぶつかり合ってしまうことが多くなりやすいという傾向があります。

好きなことや楽しいことの価値観が似ている夫婦よりも、“嫌いなこと”に対しての価値観が似ている夫婦の方が、違和感のない日常を過ごしている人が多いのです。

いかがでしたか?

今までの結婚生活の中で、離婚話が持ち上がったことがある人も少なくないのではないでしょうか? そのような人たちの中には、改善策として夫婦間のルールを細かく定めている人も多くいます。

しかし、あまり細かく定めすぎると窮屈になってしまい、逆効果になってしまうこともあります。そんな人は、ぜひ“離婚しない夫婦の特徴5つ”を参考にしていただき、実行に移してみてくださいね。

【参考】

届出月別にみた離婚 – 厚生労働省

【著者略歴】

高草木陽光(たかくさぎはるみ)・・・専門家ライター。夫婦問題カウンセラーで今までのカウンセリング・相談は累計6,000件以上。浮気、別居、離婚、嫁姑問題など、多くの夫婦問題を解決に導く専門家。

夫婦間の修復にも強く、夫婦問題予防策のアドバイスも行う。HaRuカウンセリングオフィスHP

【画像】

※ lightwavemedia / PIXTA

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