一緒にいると疲れてしまうような妻だと、夫の仕事への意欲も下がってきてしまいます。
落ち着けたり、癒してあげられるような存在になれたら、夫も仕事に打ち込めることでしょう。
そこで今回は、夫が「一緒にいて疲れない」妻の特徴を筆者の経験をもとにご紹介します。
(1)「弱み」を見せられる
男性は外では頑張って虚勢を張って生きていたりもするものです。だからこそ、家ではちょっと弱みを見せたりもしたいもの。ときには、仕事に対する愚痴や不満をこぼしたくなることもあるでしょう。
そんなときに、妻から呆れられてしまったり、文句を言われたりしたら、弱みを見せることができなくなります。家でも気を張らなくてはいけなくなったら、一緒にいても全く安らげません。
(2)頭ごなしに「否定」しない
何をやっても妻に頭ごなしに否定をされたら、さすがに夫も耐え切れなくなってしまいます。全てのやる気が失われてしまうので、仕事へのモチベーションだって、どんどん下がっていってしまいかねません。
否定から入るのではなく、一旦はちゃんと話を聞いてあげて、改善した方がいいと思う点があるのであれば、そこをそれとなく指摘するような形がベストでしょう。常に否定され続けたら、一緒にいることに夫が恐怖すら感じてしまう可能性だってありますよ。
(3)「自由」も与えてくれる
いくら夫婦とはいえ、お互いに自由な自分の時間も持つべきです。
ときには飲みに行かせてあげたり、趣味の時間も与えてあげたりするのは、信頼を深める効果もあります。また、妻も多少は自由な時間を持って、生き生きとしている方が、夫には魅力的に見えるものですよ。
(4)「考え方」にブレがない
ちゃんと自分なりの考えを持って生きている妻であれば、夫も安心ができますし、余計な心配をする必要がなくなります。それは仕事に打ち込む上では、最も重要なポイントであると言っても過言ではありません。
ちゃんとした考えを持たず、その場の気分でワガママばかりを言うような妻では、夫もすぐに疲れ果ててしまいます。
あげまん妻は、夫が一緒にいて安らげる妻でもあります。ふと癒してあげられるような存在になれたら、夫の溜まった疲れやストレスもリセットしてあげられるでしょう。
【画像】
※ nd3000 / Shutterstock