【医学博士が解説】ぽっこりお腹の「幼児体型」はなぜそうなる?病気との見分け方は?

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出典:https://www.shutterstock.com

三歳前後の幼児ではお腹がぽっこりしているケースが多く見られます。医学的な名称ではありませんが、周囲の方に聞いてみると“幼児体型”と言っているケースが多いようです。

ではなぜ幼児ではそのようなポッコリお腹となってしまうのでしょうか。

また、それがただのぽっこりお腹なのか何か病気のサインなのか、詳しく見て行きたいと思います。

なぜお腹がポッコリするのか?

乳幼児の場合お腹がポッコリしていて、かわいらしい体型をしています(※1)。

生まれて数年しか経過していない子どもはまだ筋肉が発達していません。それによって腹部を抑えきることができず、お腹がポッコリしてしまうのです。これは成長とともに腹部の筋肉が付いてくると、徐々に解消されてくるとされています(※1)。

幼児の肥満度を示す「カウプ指数」

大人の場合であれば通常、“肥満”として捉えることが多いのですが、肥満かどうかを図る一つの尺度として“BMI”があります。大人の場合、BMIが25~29.9あれば過体重として捉え、30を超えると肥満となり、生活習慣病のリスクが上昇してしまうと言われています(※2)。

では小児の場合ではどのような形で求めるのでしょうか。一般的に3ヶ月から5歳までの幼児の場合、BMIという表現はせずに“カウプ指数”と呼んでいます。

このカウプ指数は

10×体重(g)/身長(m)3

で求められ(※3)、14以下だとやせ気味、15~17だとふつう、18を超えると太りぎみと定義されています(※4)。カウプ指数が高いと、腹筋が付いていないのではなく、肥満である可能性も考えられます。カウプ指数はBMI同様、ネットで計算できるサイトがいくつも存在します。


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