【小児科Q&A】風邪の時に「目やに」が増えるのはナゼ?

【小児科Q&A】風邪の時に「目やに」が増えるのはナゼ?
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朝起きて、子どもの顔を見るとまつ毛に「目やに」がびっしり……なんてことありませんか?

特に風邪をひいた時に多く見られるようですが「鼻水や咳は分かるけど、なぜ目やに?」と思われるかもしれません。

これからの時期に気をつけたい子どもの「目やに」について、ママの気になるギモンを小児科医の剣木聖子先生に伺ってみましたのでご紹介します。

【小児科Q&A】風邪の時に「目やに」が増えるのはナゼ?

Q1:子どもが風邪の時に「目やに」が増えるのはなぜでしょうか?

目やに(眼脂)とは、眼の代謝で作られた“老廃物”です。

目やには、眼に入ったゴミなどをくるんで眼の外に排出したり、涙とともに眼と鼻をつなぐ管(鼻涙管)を通って鼻へ流れます。

子どもは、この鼻涙管が短いため、もともと「目やに」がでやすくなっています。

風邪の際に鼻水が沢山分泌され、鼻粘膜も炎症で浮腫んで排出の流れが悪くなると、鼻涙管も詰まってしまい、目やにが涙とともに流れてゆけず、大量に溜まってしまうのです。

Q2:目やにの種類や色によって違いはあるのでしょうか?

代謝によって作られるものと、炎症によって作られるものと目やにの状態によって症状が異なります。(※1)

・サラサラした白っぽい目やに・・・花粉症などのアレルギーのときにみられ、充血し“かゆみ”を伴います(アレルギー性結膜炎)

・粘ついた白っぽい目やに・・・ウイルス感染のときにみられ、充血を伴い、時に高熱、咽頭発赤を伴うこともあります。ウイルス性結膜炎:アデノウイルス感染による流行性結膜炎(はやり目)や咽頭結膜炎(プール熱)。

・黄色っぽい目やに・・・細菌感染のときによくみられ、やはり充血します(細菌性結膜炎)。

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