松戸市にあるパン屋で、なぜお客は1800円も使うのか

 東京駅の構内には、たくさんの店が並んでいる。誰もが知る有名なショップも珍しくない中で、なぜカレーパン専門店に人は並ぶのか。また、パン屋はたくさんあるのに、なぜ松戸市にある店は「聖地」と呼ばれるほど、ファンから支持されているのか。その謎を解くために、ツオップの伊原靖友シェフに話を聞いた。聞き手は、ITmedia ビジネスオンラインの土肥義則。

「スナック」になったのね


土肥: ワタシの知り合いから「パン好きの間で『聖地』と呼ばれている店があるんだよ。一度、取材してみたら?」といったことを聞いて、やって来ました。常磐線のJR北小金駅からクルマを10分ほど走らせると、店が見えてきました。ですが、「ベーカリー」とか「パン」といった文言がないので、初めて来た人は「ここってパン屋なの?」と思われる人も多いのではないでしょうか?(失礼)

伊原: もともと父がパン屋を経営していて、僕は2代目なんですよね。2000年に引き継いだときに店名を「Zopf」に変えて、外観も変えました。以前の店舗はガラス張りになっていたので、外を歩いている人から商品を見ることができました。「メロンパンが並んでいるな」「アンパンが売っているな」と分かったのですが、「外から見えないデザインはどうかなあ」と考えたんですよね。

 当時、このようなデザインの店はあまりなかったので、設計担当の人から「商品が見えない店をつくっても、うまくいかないですよ」と言われました。

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