ファミマが“満腹需要”にロックオン! 健康志向が強まる中で、なぜ?

ファミマが“満腹需要”にロックオン! 健康志向が強まる中で、なぜ?
麺が300グラムある「大盛にんにく醤油ラーメン」
 ファミリーマートは9月11日、2019年度下期に注力する商品開発コンセプトを発表した。「減塩」や「糖質オフ」といった健康分野を進化させる一方で、高カロリーでボリューミーな“ガッツリ系”も強化するという。どういった背景があるのだろうか。

「健康が大事」というけれど……


 「(お客さまは)健康を意識しているが、一方で食べたいものを我慢したくないと考えている」――。ファミマの常務執行役員で、商品・物流・品質管理本部長の佐藤英成氏はこのように説明した。

 同社の顧客調査では、商品購入時に重視される項目として「価格が安い」が1位、「食の安全・安心・健康」が2位となった。栄養のバランスやダイエットなどが念頭にあるが、節制を意識しすぎるあまり、ストレスを蓄積するケースもあると分析している。一方、お客のホンネである「潜在意識」に目を向けてみると、「食べたいものは我慢したくない」という声が多かった。ストレス発散や自分へのご褒美として、好きなものを好きなだけ食べたいというニーズに着目した。

 実際、ガッツリ系の商品に対する需要は根強く存在する。ファミマは18年から「大盛ごはん 豚スタミナ丼」や「ロースとんかつ&海老フライ御膳」といったボリュームのある新商品を毎月投入してきた。いずれも発売初週には、売り上げ金額が全弁当カテゴリーの1位になっている。佐藤氏によれば、通常の弁当はごはんが200グラム程度だが、ガッツリ系の弁当はごはんが300グラム程度ある。これは、大手牛丼チェーンにおける牛丼大盛に匹敵するという。

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