吉野家が「ねぎだく牛丼」販売 築地ブランドと新たな食べ方提案

記事まとめ

  • 吉野家は「ねぎだく牛丼」を発売する。
  • 玉ねぎの量は「牛丼並盛」の4倍、牛肉と玉ねぎの割合は1:2。
  • 「築地店」生まれの特殊注文で、新しい食べ方の提案も。

吉野家が「ねぎだく牛丼」を発売して「ねぎだく」サービスを終了 築地ブランドと新たな食べ方の提案

吉野家が「ねぎだく牛丼」を発売して「ねぎだく」サービスを終了 築地ブランドと新たな食べ方の提案
ねぎだく牛丼
 吉野家は1月8日の午前11時から、全国の店舗で「ねぎだく牛丼」(並盛、税抜き454円)を発売する。

 ねぎだく牛丼(並盛)の玉ねぎの量は「牛丼並盛」の4倍で、牛肉と玉ねぎの割合は1:2となる。増量した分の玉ねぎが丼の上に乗りきらない場合があるので、別鉢で提供する。玉ねぎを牛丼に追加するタイミングは「お客様の好み次第」としている。「牛肉と一緒に食べる」「玉ねぎだけを味わう」「卓上の紅ショウガや特製七味で味に変化をつける」といった方法を推奨している。

 「ねぎだく」は、吉野家の1号店である「吉野家 築地店」生まれの特殊注文だ。今はなき築地市場には食のプロが集まっており、自分好みの牛丼を食べたいというニーズがあった。そのため「つゆだく(牛丼のタレの量を増やす)」「つゆぬき(牛丼のタレの量を減らす)」「あつしろ(通常よりさらにアツアツのごはんを使用する)」などといった特殊注文が生まれたという。つゆだくやつゆぬきは全国の吉野家で対応しているが、あつしろなどは対応店舗がない。

 築地市場が豊洲に移転することになったため、築地店は2018年10月6日に営業を終了した。その後、お客から特殊注文を懐かしむ声が多く出たため、築地店独自のねぎだく同様、肉の量はそのままにして玉ねぎを増量したねぎだく牛丼を発売することになった。築地店のねぎだくが復活するのは、営業を終了してから1年3カ月ぶりとなる。なお、ねぎだく牛丼の発売に伴って、特殊注文として対応していたねぎだくのサービスは終了となる。

 吉野家にとって築地店は特別な存在だ。1992年に吉野家の社長に就任し、「ミスター牛丼」とも呼ばれた安部修仁氏も築地店で正社員として働いていたことがある。安部氏は、単に牛丼を素早く提供するだけでなく、さまざまなサービスを提供する大切さをここで学んだという。

 ねぎだく牛丼は「築地」ブランドを打ち出している。原点回帰ともいえるメニューでお客のニーズを開拓できるか。

(2020年1月7日午後3時追記・一部表記を修正しました)

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